#推薦図書:note企画
自称「ヘビーリーダー」である自分としてはnoteのお題として「#推薦note」というのがあっても良いと思うのですが、推薦図書以上に多くの良いnoteが溢れていて悩む結果になるんだろうな、と想像します。
もちろん、読書量も過去からずっと多いと思うので、こんな企画があると迷うんですよね!笑
こうなりゃ何度でも投稿しようか、なんて考えたり。
今回は最近、新シリーズが始まり楽しみな北方謙三さんの本を紹介します。
まだまだ序盤戦のはずですが、もう2冊行ってるんですよね。今回はどれくらいシリーズが続くかも楽しみです。多分これを読んだら興奮すると思うんですよね。秋の涼しくなってきた中で、夏のような興奮が得られる。
そうするとやはり過去作品に目を向けると思います。
冊数も多いので、キンドル版の方が良いとは思うんですよね・・・
スマホに入れて暇な時、通勤通学時に読んでいくとかなりの期間、ワクワクして過ごせると思うんですよね。
そして水滸伝から続きのシリーズが出ているので読むしかなくなる(笑)手に取ったことを後悔するくらいシリーズが続く。でも面白くて止まらない。止められない・・・
それで岳飛伝でようやく完結するんですよね。ただ実は今回のチンギス紀と時代的には近くて・・・まさかとは思うけど少しくらい南方情勢として登場したりは・・・ないとは思うのですが・・・
その水滸伝に実は繋がってくる部分にこの2冊が根本にあるんですよね。北方謙三さんの本で一番最初、何となく手に取ったんですよ。これ、なんだ?って。それがまさかここまでこの作家にはまることになろうとは・・・という感じです。
これも楊家将の続きで、水滸伝にも続いていく物語の1つなんですよね。本当に重厚・・・
ここで大体「水滸伝」にまで繋がるシリーズは終わりなんですが、やはりこれを読んでいる上で気になるのがこちら。
三国志ですよね。いわゆる「北方三国志」はどうなのか?三国志を北方謙三が書くとどうなるか?これは読むしかない、と全部読んだんですよね。本当に面白かった。
こうなると更に更に・・・
これも読むし!!
中国だけでなく、日本ものもありますよ。ハードボイルドが北方謙三さんの代名詞なので、そちらも興味があれば。
多作な作家を好きになると大変ですけど、でもとにかく楽しい。下手したら何年も楽しめるものです。キャラも魅力的でシリーズから退場する度に残念な気持ちになりますが、その分愛着も湧くし、語れるくらいになりますよ。
もし、既に読まれた方、読もうと思った方は是非コメントも下さいね!!
(読了小説を紹介しています)
(1冊1冊の興味深い本を紹介しています)