「兵法」を学びたいなら:中国編
「兵法」と聞いてぴんときますか?孫子の兵法などが一番有名でしょうか?
必要な場所では今でも基礎基本として知っているかもしれませんし、趣味レベルではそれなりに楽しめる知識だと思います。雑学でも良いでしょう。
もしかしたら「三国志」などのゲームに登場するので、なんとなく知っているかもしれません。代表的なゲームはこの辺。
「真・三国無双8」PS4 通常版
「三國志13 with パワーアップキット Windows版」
こういうゲームから、漫画から興味を持つ人も居ると思います。
ちょっとでも興味があれば是非もう一歩踏み込んでみてください!
きっと興味深く、面白いです!
そんな兵法を学ぶ、知りたい人にお勧めの本を紹介します。
兵法三十六計〔新装新版〕 (知的生きかた文庫) [ 守屋洋 ]
有名な言葉は「兵法三十六計、逃げるに如かず」ですね。
とにかく危うい時には色々策を考えるより逃げろ!です。
勝つ兵法、負けない兵法リーダーのための戦略戦術と危機管理とは【電子書籍】[ 守屋洋 ]
経営などでは思考の土台として備えているのは損ではありません。
もちろん、悪用厳禁ですが、戦略ゲーム、囲碁などのボードゲームではむしろどんどん活用した方が面白いし、強くなれると思います。
どうしても守屋洋さんが第一人者のイメージなので、紹介しちゃいますが、他の著者で図解や入門書も多く出版されています。
もちろん、世界各地にもこういった戦略、戦術はあるので良いのがあったのでこれだけ挙げます。
【中古】 完全図解!兵法のすべてがわかる! 孫子、ナポレオンから、クラウゼヴィッツまでの「勝つ方程式」 知的生きかた文庫/是本信義(著者) 【中古】
私は東洋史専攻ですが、中国周辺をメインでした。戦いが中心、栄枯盛衰の連続としか言えない歴史です。その中で、必然的に政治、外交、こういった兵法なども重宝され続けた感じは受けます。
歴史学といっても奥深く、様々な周辺知識、理解を進めていかないとコアすらも成立しません。
意外と「実学」なんですよ!今でも、仕事、生活で役立つ、ベースになっていくものですよ!と、アピールしたところで今回は終わりにします(笑)