10.9走遊Lab練習会:楽しみ方を考える
毎回、納得のいくトレーニングが積み重ねられるとすごく自信になるし、何より嬉しい、楽しいというプラスの感情が得られますよね。多くのランナーは経験していると思いますし、それがやみつきになってランニングの世界にどっぷりとはまっていた方も居られると思います。
ただ毎回、納得できるほどの練習というのはそれほど頻度が高くありません。一方で、設定をタイムではなく距離などにおいた場合や時間、回数でも良いですが、そういった積み重ねタイプの目標、設定は達成がしやすいです。
しっかりと続けていけば自信につながります。 自分にとって良い形にできるか分かりやすくなるので、設定のバランス、配分などを考え、全体設計を考えていくことが必要になります。ランニングを楽しめるというのはそういうことではないでしょうか。いつも厳しいノルマを自分に課していく、ストイックにしていく。それも一つの楽しみ方ではありますが、やはりその厳しさは自分にとって「辛い」に変わる可能性が高いものではあります。
これは勉強や仕事でも同じですね。厳しいノルマを設定し、 次々クリアしていく。そんなトップアスリートのようなイメージでやっていくと、確かに力がつくのも早いし、自信にもなりそうだし、高いレベルまでもっていけそうですが、今の時代のトップアスリートをイメージするとどちらかというとそういったストイックさより、シビアな中でも楽しみを見出しながら継続する力をつけて行っている。
そんなイメージの方が強くなってきています。
その根本には、上述したように目標設定や全体設計の在り方次第で楽しめるか楽しめないか、課題の設計も設定も色々と違ってくるのではないでしょうか。そういった部分の絶妙なさじ加減がコーチをする際にも必要ですし、腕の見せ所だったりします。興味がある方は是非、走遊Labランニングスクールや加古川優考塾にご参加ください。お待ちしています。
加古川という地域はまだまだ非常に大きな可能性を感じます。大会、合宿、ツーリズム、イベント、拠点・・・興味がある方はぜひご連絡ください!
中高生は月・水・金の16:00-17:00で活動します。また、小学生・一般は原則、土曜日午前中に走遊Labランニングスクールは活動しています。興味がある方はご連絡ください。
加古川優考塾:学習塾
オンラインでも繋がれる。一緒にチャレンジできる。励みにも、刺激にもなります。
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