新型コロナ感染拡大の懸念から、昨年2020年は様々な教育機関で授業のオンライン化が進められました。私(吉井)は2021年9月から中国で日本語を教える予定でしたが、新型コロナウィルスのため渡航できなくなり、急遽日本からオンライン授業を行うことになりました。このような状況下では、講師控室などでの教育現場の知識の伝搬は難しくなりますし、各々の手持ちにある限られた教材を当たるしかなく、孤立した状況で授業準備を行わなければなりません。そのような状況の日本語教師が国境をまたいでオンラインで集まり、ネットワークを構築し、共有可能なプロトタイプの教材作成を通して情報交換や交流の場としたいと考え、「コロナ禍で孤立した海外日本語教師の共同教材作成を通したネットワーク構築プロジェクト」を発案しました。/本プロジェクトの成果は日本語教育学会「日本語教育グローバル人材奨励プログラム」に採択され、助成を受けたものです
2022年1月18日(火)に「コロナ禍で孤立した海外日本語教師の共同教材作成を通したネットワーク構築プロジェクト」では第5回研究会を開催します。研究会は以下の予定で行います。(最終更新日:2021.01.07) タイトル:EdTech使ってみよう! 日時:2022年1月18日(火)20:00-21:30 会場:オンライン会議(Zoom) 申し込み:こちらからお願いします。 発表内容EdTech使ってみよう! 内野里美 EdTechとは、Education(教育)とTe
2021年12月19日(日)に「コロナ禍で孤立した海外日本語教師の共同教材作成を通したネットワーク構築プロジェクト」では第4回研究会を開催します。研究会は以下の予定で行います。(最終更新日:2021.12.10) 開催日時(日本時間):2021年12月19日(日)10:00~11:30 会場:オンライン会議(Zoom) 申し込み:こちらからお願いします。 発表者:松本あさひ、吉井雄樹・常笑 発表内容コロナ禍のオンライン・マンツーマン 会話レッスンにおける課題と実践松本あさ
2021年11月23日(火)に「コロナ禍で孤立した海外日本語教師の共同教材作成を通したネットワーク構築プロジェクト」では第3回研究会を開催します。研究会は以下の予定で行います。(最終更新日:2021.11.13) タイトル:わたしとわたしたちの「振り返り」ーー日本語教育で大切にしてきたこと・していること・していきたいこと 開催日時(日本時間):2021年11月23日(火)20:00 会場:オンライン会議(Zoom) 申し込み:こちらからお願いします。 発表者:末松大貴 発
2021年10月18日(月)に「コロナ禍で孤立した海外日本語教師の共同教材作成を通したネットワーク構築プロジェクト」では第2回研究会を開催します。研究会は以下の予定で行います。(最終更新日:2021.10.12) タイトル:授業の中にあるものを考えるための方法 日時:2021年10月18日(月)20:00~21:30 会場:オンライン会議(Zoom) 申し込み:こちらからお願いします。 発表者:宮本敬太 こちらの記事は随時更新していきます。最終更新日は記事の初めにある通り
この記事では私(吉井)が中国の日本語のオンライン授業(1ヶ月間)で使った5つのICTを簡単に紹介します。 前回の記事と同様に、これが「ただしい」や「100点満点」だとは考えておりませんが、何かの参考になればうれしいです。 本プロジェクトについては、こちらをご参照ください。 コロナ禍で孤立した海外日本語教師の共同教材作成を通したネットワーク構築プロジェクトHP:https://spark.adobe.com/page/eUsvaX3mk1Kxd/ 本プロジェクトは「日本
こんにちは!プロジェクト実施者の吉井です! この記事では、「日本概況」という私が中国の大学で担当しているいわゆる日本事情のような授業の教案を共有したいと思います! 本プロジェクトについてこのプロジェクトの経緯についてはこちらをご覧ください! コロナ禍で孤立した海外日本語教師の共同教材作成を通したネットワーク構築プロジェクトHP:https://spark.adobe.com/page/eUsvaX3mk1Kxd/ 本プロジェクトは「日本国内外の日本語教師同士の情報共有
2021年9月20日(月)に「コロナ禍で孤立した海外日本語教師の共同教材作成を通したネットワーク構築プロジェクト」では第1回研究会を開催します。研究会は以下の予定で行います。(最終更新日:2021.08.25) タイトル:インタラクションを目指したオンライン授業の準備—学習環境による制限と課題、解決案について— 日時:2021年9月20日(月)15:30-17:00 会場:オンライン会議(Zoom) 申し込み:こちらからお願いします。 発表内容学生オフライン教師オンライン