発信者であれ!
こちらの記事は、社内向け配信を修正、転載しています。
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【2019.10.26】
ふと、「優秀」とはなんなのか考えてました。
「この人優秀だなぁ、、」
なんて思う事が沢山あるのですが、
ありきたりな言葉で言い表してしまうと、考える事が停止しそうなので、そう感じる人と会った時には、何故そう感じたか考えるようにしています。
その人それぞれ、得意分野が違ったりするのですが、共通項もいくつかあったりします。
その中でも最近よく感じるのは、
「発信者」である事のメリットです。
私の中で発信者とは、
言い出しっぺ
ファーストペンギン
先駆者
リーダー
高い行動力をみせる人
というイメージがあります。
要するにそれは、友達に対して、同僚に対して、会社に対して、社会に対して、もっと大きくすれば世界に対して、自分が発信する側であるかという事です。
それは小さくてもよくて、
いつも人を集めて遊びを企画してるとか
何かしようとするときの発案者であるとか
SNSのフォロワーが多いとか
何でもいいんですけどね。
発信者を繰り返していると、
「何かをする=自分が行動する」
という自然な思考回路が出来ます。
一方で、常に受信者だと、
「何かする=誰かがやってくれる」
になっていきます。
これってすごく危険なことで、
遊びだろうが仕事だろうが、自分の力で動かそうって思考がなくなってしまう。
誰かに誘われたら遊びに行く。
誰かに言われたら仕事をする。
指示がないと何したらいいかわからない。
言われたことをこなすことが行動だと思ってしまう。
そうなると、たぶん楽しくなくなるんですよね。
遊びでも、発信者の方が誘われる。
遊びならまだいいかもしれませんが、仕事だと悲劇です。
何か上手くいかなくて不満がある
不満があるけど、何かを変えようとしても他人任せ、行動の仕方がわからない。
愚痴が出る
一向に変わらない
不満は溜まる一方
まさに、負のスパイラル、、、、。
私なら楽しくはない。
一番ダメなのは、それで自由を求めてるタイプ。
自由は責任を伴うって、酸っぱいくらい言われて育った私ですが、その通りだと思います。
発信者であると、自由になるチャンスが多いと思います。
何かを変えたいと思った時に、自分が変えないといけないと知ってるからです。
そらから、自分が行動したら変わることを知ってるからだと思います。
発信者でないことは、リスクだと思います。
自分が変えるという意識がないことは、
おそらくこの先の時代でどんどんリスクになって行くでしょう。
発信者は仕事が早いです。
言われるまでもなく行動してるので、管理が必要ない。
だから自由であるんだと思います。
と、そんなことを優秀な人を見てて感じました。笑
というわけで、発信者になり、心を震わす仕事をしよう!
先陣を切って歩く!!

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