頬骨手術 ”固定” or “非固定” どっちがオススメ?
頬骨に関する悩み相談に来られる方達が、固定頬骨手術が良いのか?非固定頬骨手術が良いのか?という質問をよくして行きます。
多くの方がご存じの通り、頬骨手術の方法は数多く存在します。骨切りを行う手術方法もあれば、骨切りを行わない手術方法もあります。骨切りをしない方法で手術を行うのであれば切りをしない方法で手術を行うのであれば
固定する必要は勿論ありません。
ですが、骨切りをしない手術方法は骨切りを行う方法と比べて、飛び出た頬骨を改善する事が出来る量に限界があるため、殆どの頬骨縮小手術では、骨切り法を通して行っています。
当院でも、骨切り法で手術を行っていますが、骨切り法は、骨を固定する必要があります。ですので、術後の安全な手術結果の為には、骨をしっかりと固定することが重要になってきます。(副作用を予防する為には何よりも確実に固定する事が大切です。)
医療の範囲内で骨を最も安全に固定する方法は、ネジとプレートを使用する固定法です。
頬骨を固定する方法は執刀医のノウハウによって変わって来ますが、骨切り法を使用し安全で確実に固定していくことが当院の原則ですので、我々は、頬骨固定法を通して手術を行っています。
頬骨縮小手術に置いての手術効果は骨切りと骨の移動量に従って決まり、その後の骨の固定方法によって手術の安全性が決まります。
説明が少し難しいですが、頬骨の骨切り部位は全体的に固定する事になり、固定する際は二重固定法を使って固定します。
固定器具は、 人体に影響がないチタン製のネジとプレートを使用し、安心して手術を行うことが出来ます。
また、固定器具に拒否感がある方々の為に、手術後、骨が回復してから固定器具除去手術を行う事が可能で、手術時に予め溶けるネジを使用し手術を行うこともあります。
溶けるネジは、骨がしっかりと治癒してから十分な期間を置いて溶けていく物質になっています。
今日は頬骨固定法について説明させて頂きました。頬骨手術は正確な骨切りと確実な固定が必要だという私の個人的な考えも一緒にお伝えさせて頂きました。
日本語HP : www.jpmakeface.com/jp/main/main.php
ツイッター: twitter.com/njh_jp
インスタ: www.instagram.com/njh_jp/
アメーバ: ameblo.jp/njhps/
公式ライン: lin.ee/mekljXh