頬骨固定ピン、除去してもいいですか?
頬骨手術を行った後、固定ピンの除去について関心を持っている方々が、沢山いらっしゃるように思います。固定ピンを必ず除去する必要はありません。ですが、固定ピン除去についての問い合わせが沢山来ています。
頬骨縮小手術後に、固定ピンを除去しても良いのでしょうか?
( 当院で頬骨縮小手術を受けられた患者さんの術前/術後写真です。)
もちろん可能です。
ですが、ピンを除去する際は頬骨が完全にくっついた後に行わなければなりません。
頬骨が完全にくっつくという事は、正しい手術法で丈夫に固定できたと判断できる為、回復後に固定ピンを除去しても、問題ありません。
大抵の場合、手術後最大6か月から1年程が過ぎてから除去手術が可能になります。
何度も強調してお伝えしている事ですが、頬骨手術での固定はとても重要です。頬骨手術の核心とも言えるでしょう。
私は、骨切りをし、骨を固定する方法で頬骨手術を行っています。二重固定法で効果と安全性を高める方式を使用しています。ですので、頬骨が丈夫に固定された後であれば、ピンを除去しても大丈夫だという事です。
上の内容でも言及しましたが、完全に骨がくっつく手術方法を使用し、丈夫に固定された後であれば、固定ピンを除去されても構いません。
重要な点は、どんな手術方法で手術をしたのか、丈夫な固定が行われたのかです。しっかりと骨切り手術を行い、しっかりと固定する事によって、骨が完全に癒えた場合は、固定ピンを除去されても問題ありません。
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