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2021年8月27日
日が変わってしまった。当日中に投稿できなかった。
8月27日は、ジョゼフィンお嬢さんの誕生日だった。今年、14歳になるはずだったけれど、お嬢さんはこの日を迎えることはできなかった。
マガジン「ジョゼフィンお嬢さんのお話」を読んでくださった方はご存知と思うが、お嬢さんは昨年10月にこの世から次の世へ引っ越ししてしまった。
生き物はみな、寿命を持っている。それは、いつやってくるのかわからない。それはわかっている。お嬢さんは、猫にしては短命でも長命でもない、13歳1ヵ月18日が天命だった。
それでも、彼女がワタクシに与えた影響はとても大きく、10ヵ月以上経った今でも、会いたくて会いたくて仕方がない。
ニコライ皇帝陛下、フレイヤ女神様、アレクセイ皇太子殿下、撫子さん。この4にゃんと過ごす毎日は、楽しくてしあわせだ。
でも、お嬢さんがいないのは、なにか、とても、足りないのだ。
今を共に過ごす4にゃんもかわいい。愛らしい。たくさんの形容詞を付けられる。
しかし、ジョゼフィンお嬢さんの存在は、とても偉大だった。この素晴らしい猫さんと出会えたことは、ワタクシの生涯の中の大きなしあわせのひとつだ。
母猫とはぐれた野良にゃんの仔猫でもいい。
ソマリではない別の猫種のコでもいい。
もう一度、ジョゼフィンお嬢さんとともに過ごしたい、と思っているのは、わがままだろうか。
お誕生日おめでとう♪ と、伝えたいだけなのだ。
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