推しと同じタトゥーを刻んだ話
カムバの日、6月10日。
インスタのストーリーを見て本当にひっくり返った。
推しが、タトゥーを彫っていた。
衝撃&衝動
友情タトゥーの話をしていたのは知っているがまさか本当にやるとは…と、大人の行動力を目の当たりにして少し凹んだ。
別にタトゥーが嫌いな訳では無いのだ、むしろ、かなり好き。
大学を卒業したら絶対にタトゥーを彫ると決めている、インスタグラムの検索履歴には#타투(タトゥー) #우정타투(友情タトゥー)、保存した投稿はナムジュンに混じって将来彫ってもらいたい彫り師さんの作品ばっかりだ。
タトゥー願望は中学生から始まり、高校に入ってからは本気の本気で考えていた。
本気度とやる気は桁違いなガキなので、まぁ、今からでも彫れるなら彫ってみたい気持ちがあるのだが、実は日本では一応タトゥーは18歳以上にしか施術しない事になっている。
しかも、痛いことが大嫌い、注射が嫌で駐車場まで逃げた過去があるくらいだ。
だが、さっきも言ったように本気度とやる気は桁違い、痛くなくて、誰でも出来るタトゥーを知らないわけが無い。
痛くなくて、誰でも出来るタトゥー
タトゥーには大まかに分けて3つの種類がある。
1つ目は大体の人が想像するタトゥー、機械か手彫りで針をさして、インクを肌の中に入れる、永久的なもの。
2つ目はヘナタトゥー、ヘナは髪のカラーなどにも使う植物色素である。インドが本場とされている。
痛みはなく、2週間〜1ヶ月ほどで消えるが、まれにアレルギーが出ることがあり、本物のタトゥーとは全く違う見た目。
3つ目はジャグアタトゥー、今回私が使ったのはこれだ。こちらも植物性の染料で染めるタトゥーで、痛みがなく、見た目もかなり本物に近い、1度祖母に勘違いされたことがあるくらいには本当っぽい。
強いてデメリットをあげるのであれば持ちが悪い、手や足などよく使う場所であれば5日ほどで落ちてしまう。
ついに彫る(語弊)
インクを塗る場所を決めて、軽くウェットティッシュなどで拭いて汚れを落とす。
あとは自分の望むデザインを書いて1時間放置(ここでインクの表面が乾いてから透明の防水シールを貼るとお風呂にも入れる)
放置して洗い流したら1日後にタトゥーが浮かび上がってくるという仕組みだ。(使用したのはink boxのもの)
これがなかなか楽しい、シールだと本格的なタトゥーみたいになって楽しいのでタトゥーを検討している人にも1度やってみて欲しい。
世間の目や自分の飽きなどが冷静にわかるようになる。
彫ってみて
なかなか良い。
自分の足はあまり好きじゃないけど、世界一好きな人と同じタトゥーがはいってると思うと好きになれる気がする。
あと心做しか足首が綺麗に見える。
何より幸福度が凄い。
好きな人と一緒の何かを刻むということはなぜかこ心が踊るし、嬉しくなる、だから友情タトゥーが存在しているのだと思う。
もし、他のナムペンの方の目に止まって参考になれればと思う。
あと、もしも同じタトゥーを彫るかで迷っているならばやめて欲しい。
他人に言われても困るだろうが、タトゥーの原則は彫らないこと、彫ってしまったら消さないことなのである。
彫り師さんも彫る時に止めてくる人がそこそこいると聞く、このタトゥーを彫ることによって自分にどんな影響があるのか、何がデメリットで何がメリットなのか、1度書き出して判断する、今回みたいにジャグアタトゥーなので疑似体験をするのも手である、ただ、タトゥーを彫ることは悪では無い、絶対に。
ここまで読んでくださってありがとうございました。ナムジュンフォーエバー。
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