QLCを知った話
タイトルの通り。
クォーターライフクライシス(QLC)という言葉を知りました。
ざっくりとした印象としては、「20代後半から30代にかけて、自分の人生、このままでいいのか?と思うこと。」という感じ。
多分真面目に調べたらもう少しちゃんとした意味が出てくると思います。
女性をクリスマスケーキに例えるあれを自虐に使いつつ、もう年末に差し掛かってしまいそうな中、周りが結婚、出産、家を建て……自分の人生を「ちゃんと」してて、私ってこのままでいいのかなー、この先の人生どうしようかなーと思うことが増えました。
最近結婚を決めた子から「結婚とか考えんの?○○どう?ええ人じゃん?」って言われることが増え、ますますイライラしておりますので、そう思ったのかななんて考えてみたり。
ほんの2、3ヶ月前まで、その結婚を決めた女性と〇〇をくっつけようとしてたのを聞いてたから、手頃なところでカップリング組もうとしてんな!というイライラかもしれないのですが……。
子どもを持つことに対する私の考えがどうも社会不適者じみてるので、こんな人間が子ども産むなんて考えられないんですよねーって子持ちママさんに話たら「分かる〜」なんて言われてびっくりしてみたり。
世の中の子どもを育ててる人って本当にすごいなぁと脱帽する日々です。
話はそれましたが、QLCについて。
その話題について読んだときに、私の今抱えてるモヤモヤって世界的にみてもおかしくない考えなんだなって思ったときに、スッとした気持ちになりました。
自分の抱えてるモヤモヤが言語化されて、自分以外の人間もたくさんの人が抱えてることに気づいたときの、憑き物が落ちたような気分、本当に安心します。
自分だけがおかしくなかったんだなと思うことって大切なことだと思ったお話でした。
自分の思考のメモも兼ねて投げとこうと思います。