病み上がりに赤身肉
先日、1年ぶりの発熱、39度越え。イェー。遂に病み上がりにやってみたかった事が出来ました。それは【病み上がり一食目を赤身肉にする】です(写真は鶏肉ですが)。なぜか?それは、私は本当に肉食なのか???と言うことを確認したかったからです。
いえ、もうすでにわかっているのです、赤身肉が合うことは。が、私の中の誰かが「もう一つ、もう一つ決め手が欲しいんだよね」と言って聞かない。そうしたら、やらざるを得ない。やらない限り、梃でも動かない私。
「肉食なんじゃない?」
かれこれ4年前のこと、そう言ったのは長い付き合いのあるトレーナー。私の食生活と食遍歴、メンタル、体重の増減などを見続けての一つの答え。「今までで試したことないのって、お肉でしょ?」そこで、4日間だけ肉しか食べない日※を設けました(実際はもっと前にお肉説を言われていたけれど、私は抵抗して聞く耳を持ちませんでした)。
こんな感じでスタート。早々から快調。食べ飽きない、毎食が楽しみでならない、体重が落ちる、お知らせがないまま生理突然始まる(生理前で痩せるってのもすごい)、そして軽やかで快腸などなど。良いことしかないじゃないか、、、
お肉消化能力が高いことが多分、実証された。
そこから4年、赤身肉なんだろうとわかってからも、【主食は肉】への切り替えは進まず。抵抗期間が長い長い。そんな今年の9月、高熱を発しチャンス到来ということで試しました。
赤身肉、、染み入りましたねぇ、、
食べたところで何か違いでもあるのかなと思いましたが、ちゃんとありました。赤身肉を食べて数時間後、お腹がグーと鳴りました。今まで、お粥やクタクタのうどんを食べていたのですが、その時には聞いたことがない音でした。お腹がなるのは胃が収縮している(掃除)=動いている証拠です。
は〜〜〜〜、、、やっぱそうなんだ。
ということで、この日から4〜5日ほどラム肉と葡萄で過ごしました(それ以外、食べたいと思わず)。トレーナに「赤身肉と果物だけ食っとけ笑」と言われたことを思い出し、その通りのことをしているわ、、と静かに驚愕。体調が戻ると食べたいものが増えるので、やはりしんどい時はラム肉と果物がいいのだなとしみじみ。やっと、主食はラム肉、副食が果物、それ以外は嗜好品という認識に切り替わりました。
人には人の消化酵素
自身が持つ消化酵素の関係だと思いますが、人にはそれぞれに合った食材があります。でも、日本人だから米と発酵食品、野菜に魚という思い込みで長いこと生きてきました。私自身が20年近く身体に合わない食事をしてきたからわかることですが、身体に合ったものを食べるのが一番よろしい。が、人の思い込みや刷り込みは相当なものなのも体験済み。
頭ではなく体の声を聞く、五感で食べる。大事〜。
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