最近の庭師列伝
新型コロナウイルスでヨーロッパが大打撃を受けてる中、中国は着々といい傾向になっているイメージのあるHIJIRIです。
話は変わりますが、最近ちょっと変わった仕事をしてまして、庭師なのにセメント仕事?みたいなことです。
庭師といえば、
庭、草花、剪定
この辺のイメージが大体があると思うんですが、それだけじゃないのが庭師なんです。
庭師といえば、京都なんてイメージある人も多いかと。
いや、全然あってますよ。でも、そこには何がありますか?って話なんですよ。神社に寺院と沢山ありますよね。
まあ言ってみれば茶室なんかもそうはぁなんですけど、そこなんです。
茶室・・・日本式の茶道において茶事の主催者が客を招き、茶を出してもてなすために造られる施設である。
茶室は庭師がつくるのと大工が作るのでは美的センスが全く異なるのですごく大事なんです。しかもその周りもです。
これから本題です。長々すみません。
茶室周りって基本は飛び石なんかがあってそこを歩いたりなんてするってのがあるんですけど
茶室を囲む漆喰なんてものが存在するんです。
漆喰はみなさん想像できますか?
まあ、言われてみれば壁ですね。
壁を人が歩くところに使うという大胆な発想なんです。凄いですよね。庭師をしないと分からない話なんです。
そして、今やっている仕事はそこをかなりの面積作り上げる仕事なのでとても庭師としては変わった仕事をしているなという記事でした。
もう一つ面白い話でいえば、
庭師は将軍や長といった偉い人が庭を見物する際に側近で話を聞きそれを活かすことで評価を得ていたという説があるとかないとか。
僕は実際のところ美的センスを牛耳るのは庭師なんじゃないかなとそう思う時もあります。
では、長々と久しぶりに書いてみて思ったことは長ければいいってもんじゃないなと言う感じです。でも、楽しかったのでまた思ったことがあれば長々と書いてみようと思います。