蒼氓記(2024年5月10日)
朝降りてきた仕事の形をメモしていると、
キジ兄さん(キム兄さんの発音で読んでください)の姿を発見。
彼はこのあたりを縄張りにしているらしく、
毎朝夜明け前から見回りにきては、いい音で母衣打ちをしています。
頼りになりそうな大きい声、
早く彼女がみつかるといいなと心から応援しています。
『雉も鳴かずば撃たれまいに』と言ったのは、聖闘士星矢の一輝兄さんでしたが、
雉って国鳥なのに、狩猟が禁止されてないんですよ。
コウノトリやタンチョウと比べるとあんまりな扱いじゃないですかね。
そんなキジ兄さんに毎朝熱視線を送っているのは、末娘の月。
大きさから言って、
明らかにお前の手に負える相手じゃないよ。
食べたいのか愛でたいのかはわかりませんけど、毎朝この背中を見ながらおんなじ言葉をかけてるわたしがいちばん暇なのかもw。
これも、愛しき日々。