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太陽礼拝って実は、、
太陽礼拝
毎朝続けているヨガですが、
まず初めに太陽礼拝をしています。いつもハーちゃん(体の弱い猫)が隣で寝ます♪
この夏で激痩せしてしまったけど、食欲もあり見た目より元気です♪
![](https://assets.st-note.com/img/1696307168029-hx6ntzSfkZ.jpg)
さて、その太陽礼拝
ヨガ教室でも始めに何度かやるアーサナだと思います。
サンスクリット語で「スーリヤ・ナマスカーラ」
スーリヤは「太陽」を、ナマスカーラは、「礼拝」を表す言葉で、名の通り感謝とともに太陽に祈る動作で12のポーズをを連動させます。
もともと今日の構成ではありませんでした。マントラを唱えながら夜明けにひれ伏し、花、米、水を太陽に捧げる行為として行われてその後「一日の始まりに、太陽に挨拶し、その恵みに感謝する」という意味つけられました。
![](https://assets.st-note.com/img/1696307166806-WqCoGh5QC4.png?width=1200)
今の形になったのは、西インド王国のアッパ・パント王子により1910年ごろに考案されたようです。
このシーケンスとマントラが唱えられます。東洋の占星術では、これらの 12 のマントラは、太陽が1年(12ヶ月)12 の段階 (ラシ) で通過する黄道十二宮の音と考えられています。
12の太陽神に祈りを捧げてるそうなんで、これらのマントラを唱えると、スーリヤ ナマスカールの精神的な要素が強化されると言われています。
![](https://assets.st-note.com/img/1696307166112-2xI261koaB.png?width=1200)
各12のアーサナには、12の太陽神(自然の摂理のエネルギー)にマントラを唱えます。
1.タダーサナ(山のポーズ)
2.ウールドヴァ・ハスターサナ(両手を強く上に伸ばすポーズ)
3.ウッターナーサナ(前屈)
4.アルダ・ウッターナーサナ(半分の前屈)
5.クンバカーサナ(板のポーズ)
6.チャトランガ・ダンダアーサナ(四肢で支える杖のポーズ)
7.ウルドワ・ムカ・シュバナーサナ(上向きの犬のポーズ)
8.アド・ムカ・シュバーナーサナ(下向きの犬のポーズ)
9.アルダ・ウッターナーサナ(半分の前屈)
10.ウッターナーサナ(前屈)
11.ウールドヴァ・ハスターサナ(両手を強く上に伸ばすポーズ)
12.タダーサナ(山のポーズ)
(各アーサナの名前と強度は、ヨガの流派で違うこともあります。)
ここで崇拝される神々は
![](https://assets.st-note.com/img/1696307167986-phFXPaUWsR.png)
私の大好きなインド神話のアディティヤ神軍達です。
女神アディティアの息子達12神で
1. ミトラ 2. ダートリ
3. アリヤマン 4. インドラ 5. ヴァルナ
6. アンシャ 7. バガ 8. ヴィヴァスヴァット
9. プーシャン 10. サヴィトリ
11. トヴァシュトリ 12. ヴィシュヌ
の神々です。
次回は、各アーサナと祈りの意味の解説をしていと思います。
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