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一由そばで太麺を
随分と久しぶりになりますが、日暮里の一由そばに行って参りました。たまたま仕事絡みで近くに用事があったので「このチャンスを逃してはならぬ!」と。
この日は猛暑日で、駅からそんなに遠くない距離でも、あっという間に汗みずく。脳天は焼け、口中カラカラ。ようやっとお店にたどり着いた頃にはハンカチは水ぶくれ。
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相変わらずの外観であります。幸いにして店外まで人は並んでいなかったのでさくっと入店。
すると「太打ち始めました」の張り紙が!これはチャレンジせねばならぬ。
暑いので冷やしにゲソ天トッピング。冷やしの太打ちの相乗効果で少し出てくるまで時間がかかりました。
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見事な太さに少し怯みながら、早速唐辛子を適度にぶっかけて頂きます。
おそばを「わしわしわし」という感じで噛みしめ、ゲソ天も「ぐいぐいぐい」と咀嚼します。冷やしのため、両方ともかなり顎の力が必要で、とてもじゃないけど「手繰る」というわけには行かず。ぶっかけた唐辛子の辛みも相まって、冷やしそばを食べているのになぜか汗がしたたり落ちてくる始末……
汁は冷やしでも相変わらずの中毒性のある出汁の効いた旨辛味。当然残さず飲み干しました。
相変わらず旨かった。ですが太麺とゲソ天は温かい方が相性よさそう。舌と胃袋満足したが疲労困憊な感じ(顎が)。
ごちそうさまでした。次は少し涼しくなってから来れたらいいな。
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