「OPTION B」最終章 読書感想文。
BGMにどうぞ。
最終章 もう一度、愛し笑う
この章題ですよ。この本をポチる前に目次みたとき、良書の予感がしたタイトル。
哀しみではなく感謝を。苦しみではなく慈しみを。僕もそう思ってたので。
だがしかし、章前半は想像とちがった。
なるほど新しい恋愛を、という話。こうしたことは早い段階ではタブー視されるし、非難や差別もされると筆者は説く。
特に女性の場合。
割合の差はびっくりしたけども、女性が新しく恋をしないのって、そ〜ゆ〜もの(強迫観念?)なの??というのは少し疑問。男なので知らんけど。女性の方、教えてください。
たしかに世間的にはタブー視されたりもするんだろうけど、、、
僕だったら伴侶が死んだら…というか生きててもフツーに浮気すると思う…笑(死んだ相手ごと愛して欲しい気持ちはある)
自分が死んだあとなんてもっとどうでもよくて、というかまあ幸せであって欲しいよね。
死ぬのも残されるのもどっちも自分ではない他人なら、べつに好きにしたらええんやないとしか思わないなぁ〜。
と、筆者はどんどん恋愛を推していく。7%ぉ?だったらやったるわ!みたいな気持ちもあったらしいので、参考までw
暮らしに笑いを。
恋愛からも笑顔は生まれるわけだが、ユーモアにもレジリエンスを高める効果がある。おなじくタブー視されたりもするわけだが。
葬式でジョーク飛ばしたりもするよね〜って話。あるある。良い儀式だな〜ってなった。
うんうん。これらは生理学や進化論的にも正しくて、色んな研究もあるんだって。ほえ〜。でも、
てな感じで、章題から受けたイメージとちゃう話してるなぁ〜って読んでたら、
亡くなったあともだれかをこんなに深く愛し続けられる(p238)
って急に段落とか変えずに言い出して、キター!ってなった。笑
このnoteのさいしょに書いたけど、感謝と慈しみやと思うねんな。
これいい表現だな〜!ほんで「あるべきところ」とは何処か?という良い問いでもある。
答えはきっと奥の方、かなぁ?
せやな。
さいごに筆者が書いた弔辞から抜粋。
せやな。
章ごとの感想、まとめ
1 諸行無常。禅やぞ。
2 問え。耳を傾けろ。
3 ただそこにあるだけ。
4 生きててえらい。
5 たしかにそこにいた。
6 幸せをやってもいい。
7 未来は僕らの手の中。
8 つながり。
9 本当の声を聞かせておくれよ。
10 感謝と慈しみ。
さてとこれで終わっていいんだけど、次回、章ごとのまとめや感想を振り返りつつ、「はじめに」で書いた「現時点(本読む前)の僕のオプションB」が、どう変わったのかを見ていこうかと思いますが、変わってなさそうなので書かなかったらごめんなさいw