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動画や写真を撮るだけと言っても

以前より写真や動画は自分で撮るべきだと主張する私なんですが、カメラに関してはさほど触れることもなくずっとNikonを使ってきた。

子供が生まれた位に「ダカフェレンズ」と言われたSIGMAのf1.4のAPS-Cのレンズを買った。

ボディは何を買って良いかわからず、また無知だったので、NikonのD60というとりあえず一眼です的なカメラを買った。素人の僕にはそれでも十分テンションの上がる事だった。もう13年ほど前の話だ。

このカメラとレンズで僕は家族を撮り、また時に仕事のリーフレットやウェブの写真を撮った。

SNSが出てきた頃だったので、wifiが付いたSDカードで携帯に飛ばしたりして、それなりに楽しんだ。

それから動画が撮れる一眼に変え、フルサイズのカメラに変えたりとNikonは変わらず買ってきた。

なぜNikonだったのか?

特に理由はなく、祖父や父もカメラが好きで、 Nikonを使っていた。普段の生活の中にカメラといえばNikonという感じだったので、私も使っていた。古いNikonのマウントのレンズがあり、マウントが同じものが使えたということも理由の一つだった。

そんな中、最近LeicaのSLを買った。

なぜ今頃SL?と言われそうですが、また友人からはMを勧められた。

でもMは基本動画が撮れない、そもそもレンジファインダーでは自撮りが出来ない。

ここでいう自撮りは、仕事で動画を撮影する際に私は自分で自分を撮影することが多いので、簡単にピントが合わせることの出来るSLにした。

あとLマウントいうSIGMAとPanasonicの共有のマウントというのにも惹かれた。

うまく使いこなせる事が出来なければ、fp-Lに移行しても良いかなと思った。

色々と調べると出てくる情報は面白く、先駆者の方々のお陰でレンズもSIGMAの24-70mm F2.8 Artにした。単焦点ばかり使ってきたが、寄れることは結構仕事でも役立つので、良かった。写りのキレも本当に良い。

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PARKS Parisの関さんも同じレンズを使っていて、先日お会いした時に盛り上がる事が出来た。カメラ話は本当に楽しい。

ライカをそんなに知っている訳ではないし、むしろ素人の類に入るが、やはりライカは何だか特別な感じがする。ヒンヤリとした塊感のある感じは本当にカッコいい。

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また動画も早速撮ったのだが、本当に良い感じで撮れる。

premiereのスクショでも良さが分かる。

シーケンス 05.00_00_01_10.静止画002

シーケンス 05.00_01_27_20.静止画001

影が綺麗に出て、陰影を楽しむ事が出来たのは本当に素晴らしい事なんだと。

大切に使い倒したいと思う。



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