2021年3月1日、会社をつくりました
art. #1 / 2200 words (3 min.)
はじめまして。株式会社ワークポッツ(Workpods Inc.)代表取締役の新田 順(にった じゅん)と申します。
この度、見切り発車で会社をたちあげましたので、ご報告いたします。
ご挨拶
1990年沖縄生まれ、沖縄育ち。
大学進学を機に上京。テレビでしか見たことがなかった渋谷のスクランブル交差点を見て感動。
約10年前まではそんな少年だった男が、まさか30歳のタイミングで起業するとは夢にも思っていませんでした。
ただ、この世の中には「起業」という言葉を発すること自体が好きな人間が一定数おり、(はい、21〜28歳ごろのわたしです)、本当にけしからんなと思う毎日でございます。スタートラインに立っただけですので、これから気を引き締めて精進してまいる決意でございます。
noteで書くこと
このnoteアカウントでは、日々の思考や会社のことを書き留めていく予定です。ただ、恐らく読み物としては機能しません。
「道端に手帳が落ちていて、拾ってみたらこんなんが書いてあったよ」くらいのレベルで書く予定です。
そもそも、書いた文章を人前に出すことがあまり好きではありません。メモアプリに陰湿な言葉たちを殴り書きでタイピングする方が好きです(←性格の悪さが如実に出ております)。
ただ、そんな僕は、あまりにも素敵なnoteに出会ってしまいます。つい先日(2021年3月2日)の話です。
「アウトプットはスタートだ」と思っている人がいます。
「アウトプットはスタートだ」と思っている人は、ツイートでもnoteでもYouTubeでも、どんどんアウトプットしていきます。「とりあえずアウトプットしてから考えよう」と思っています。
一方で「アウトプットはゴールだ」と思っている人がいます。
「アウトプットはゴールだ」と思っている人は、ツイートでもnoteでもYouTubeでも、アウトプットするためにめちゃくちゃ考えます。ノウハウを集めたり、本を買ったり、人に聞いたりして「なるべく完ぺきに準備してから世に出そう」と考えています。
そして、たいていは「アウトプットはスタートだ」と思っている人のほうが先にうまくいきます。
なぜ、そうなるのか……?
(noteより引用)
(続きは、竹村さんのnoteをご覧ください…)
僕は完全なる「アウトプットはゴール」の人でした。でも、このnoteを読んで、「アウトプットはスタート」の人になりたいと心底思いました。
完璧など存在しない、経験値優先、トライアンドエラーの人じゃないと、会社経営ってうまくいかないんじゃないかと思うくらいの衝撃でした。
なので思考の「ゴール」ではなく、思考の「スタート」として拙い文章を紡いでみる、そんな関係性をこのnoteと作っていきます。
noteさん、下書き保存、よろしくお願いいたします。
おわりに
「なんで起業したのか」「何をする会社なのか」といったことを書くつもりでしたが、少しも触れることなく、全く予期しない方向でこのnoteは終わりに近づいております。
でもこれこそが、さっき言った「アウトプットはスタート」ということに少しでも近づくためのトレーニングなんでしょうね。うんうん。(あーお腹すいた)
最後、ちょっとだけまじめに。
僕は、人生は「何を(What)」するかよりも、「誰と(Who)」するかだと考えている人間です。
これは、人事における採用業をする中で強く思ったことです。
誤解を恐れずに端的に言えば、採用の仕事でやることはほぼほぼ一緒です。
違うのは、誰と一緒に採用の仕事をするかです。
会社の種類・規模・予算などによって「やること(What)」や「やりかた(How)」が違うのはもちろんですが、突き詰めると、結局は「誰と(Who)」仕事をするかだなと強く感じました。
残りの人生を誰と働きたいのかと考えたときに、日本・世界にいる素敵な方々と一緒にもっともっと仕事がしたいと思いました。
そのためには、自分自身の実力を高めることはもちろんのこと、自分自身の行動範囲の中だけで生きていては、限られた出会いの中で終わってしまう。
2019年からその思いは強くなり、試しに2020年3月からTwitterを始めたんですね。
すると予期しない出会いがあり、今のクライアントとも繋がり、ソーシャルメディアの凄さを身に染みて感じたのが遅ばせながらも2020年でした。
凡人である僕が、Twitterやnoteというソーシャルメディアを通して想いを伝える中で、出会いの幅が広がった。素敵だなと思う方々と仕事ができた。
この奇跡をTwitterだけではなくnoteでも起こしたいなと思っています。
背伸びせずに考えを述べるその先に、「一緒に働きたい」と両思いになれるような出逢いがあればほんと最高ですね。
そんな思いでこれからもnoteを書いてみます。
noteさん、下書き保存、よろしくお願いいたします。
会社員・個人事業主時代には言いにくかったことや、言いにくかったこと、つまるところ言いにくかったことを忖度なしでお伝えできればと思っていますが、忖度するかもしれません。ごめんなさい。
あ、そもそもおまえは個人事業主もしてたのか、という話ですね。自己紹介が全くできておりませんでした。失礼しました。
自己紹介や会社説明は、あらためて別のnoteに書かせていただきます。
2021年3月1日、会社を立ち上げました。さて、一体どうなることやら。
竹村俊介著『書くのがしんどい』を読ました。あまりにも分かりやすい・読みやすい本だったので、そこから竹村さんファンとなり、竹村さんのnoteを読んでひっそりと勉強させていただいています。