「佐藤可士和展」へ。アート・デザイン思考はプロダクトに命を吹きこむ
art. #45 / 1300 words (1 min.)
こんばんは。
自宅でできるリンパマッサージを覚えはじめた新田です。
やったあとの血の流れの良さと、排尿のいきおいがすごいです(笑)。
さて。
きょうは、短めのnoteです。
「佐藤可士和展」に行ってきて、アート・デザインの力ってほんとすごいなって感じたことを書いたnoteです。
自分へのメモ程度の記事です。ご興味のあるかたはご覧ください。
はじめに
国立新美術館で開催中の「佐藤可士和展」に行ってきました。
佐藤可士和さんは、日本を代表するクリエイティブディレクターです。
広告業界のかたなら、"絶対に"知っているかたです(笑)。
一生活者であれば、可士和さんがディレクションされたロゴ、デザイン、空間などであればご存知かもしれません。
身近なところでいえば、セブンイレブンですね。
ロゴ〜PB商品まで、すべて可士和さんです。
PB商品
プライベートブランドの商品。セブンイレブンにしか置いていない、セブンイレブンが自社で開発・生産・販売をしている商品
アートがどうこうデザインがどうこう語れる人間ではないのですが、アートやデザインのパワーの凄さは感じとることができた、そんな展示会でした。
人間の行動は、8割が感情
行動経済学の分野では、「人間の行動は8割が感情でおこなっている」と言われています。
もちろん、論理的に考えて論理的に意思決定することもありますが、多くは感情に支配されているようです。
つまり、人の行動を左右する「感情」に訴えるアート・デザインはこれまでも大切でしたが、情報過多のこれからの時代はさらに大切なものだということです。
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生活や仕事のなかで、使ってて気持ちいいプロダクトやサービスってありますよね。
わたしとしては、iPhone、Mac、Slack、Notionなどがパッとでてきます。
上記のプロダクトやサービスって、感情的になにか気持ちがいいんですよね。
これらのプロダクトやサービスは、
右脳(感覚)→左脳(言語)
左脳(論理)→右脳(デザイン)…
というふうに、右脳と左脳を行き来しまくってつくられているはずです。
そうでなければこんなに気持ちいいはずがありません(笑)。
Workpodsも、そういう気持ちいいプロダクトやサービスと肩を並べるところまでいきたいですね。
おわりに
Workpodsはジョブ(求人)を整理することに注力するので、どちらかといえば左脳(デジタル)な考えかたが大切です。
ただ、左脳だけで勝負すると確実に負けるので、鍵をにぎっているのは間違いなく「右脳(デザイン)」だと考えています。
なぜなら、左脳で戦うと「No.1」を目指す戦いかたになるからです。
では、右脳ならどうなるのか。
右脳であれば、「Only 1」を目指す戦いかたができます。
もちろん「No.1 & Only 1」が最強ではありますが、どっちかをとれと言われたら確実に「Only 1」をとります。
情報過多なこれからの時代、ますます重要になるのは右脳的思考だとあらためて感じた「佐藤可士和展」でした。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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