「エバンジェリストになるなら絶対にTwitterやるべきですよ!」とゴリ押ししてTwitterを始めた先輩の人生が1年で激変してて感慨深い話
art. #75 / 4000 words (5 min.)
こんばんは。
朝のランニングのランナーズハイに病みつきです、新田です。
さて。
きょうは、あ〜なんか感慨深いな〜というゆるい話です。
「あー人生っていいなー、人間っていいなー」とトイレで呟いているようなnoteです。
興味のあるかたはご覧ください。
はじめに
…質問です!
・中学・高校・大学が同じで、
・その人が「おもしろい」と言った高校・大学に行って、
・一緒のサッカー部/クラブ活動で汗を流して、
・社会人になった今も繋がっていて
・お互いに励ましあったり切磋琢磨しあっている
↑みなさんには、こんな先輩・後輩・友人がいたりしますか?
にったには、、、一人だけ、います。笑
今日のnoteは「その先輩にTwitterをゴリ押しして勢いで始めたら、1年で人生変わってたのでびっくりしたよ」という話です。
詳しくなにがどう変わったとか、君もTwitterでライフハックしよう!みたいなことは一切書きません。
(というか書けません笑)
2021年5月17日、Twitter一周年記念、今日しか書けないお祝いnoteを書いてみます。
ほぼ家族と言っても過言ではないほどの大切な先輩
「よーしー先輩」(=通称 ゴヤさん)という人がいます。
(これからたくさん出てくるので覚えてください笑)
中学・高校・大学時代の1つ上の先輩です。
2003年からの付き合いなので、かれこれ18年の時間を過ごしています。
(↓よーしー先輩Twitter)
↑この人です!
・ ・ ・
13歳から18年の付き合いなので、よーしー先輩の話をしたらキリがありません。
ほんと一言でいうならば、家族みたいな存在です。
コロナ前の2020年1月、そんなよーしー先輩とご飯をしながらお互いの将来の話をしていました。
(2020年1月) よーしー先輩「なんとなくだけど、xxみたいなことがやりたいんよ」→にった「それ、エバンジェリストですよ!」
エバンジェリストとは、めっちゃ簡単に言えば「会社の上層部の広告塔」みたいな人です。
キリスト教の「伝道者」からきています。「伝える人」ってことですね。
「教育・リーダーシップという領域で、人を育てたり・励ましたり・伝えていく仕事がしていきたい」みたいな話をしていたので、「それエバンジェリストじゃないですか?!」と話をしたのを今でも覚えています。
そんな熱い話をしていたら、翌月にはコロナが流行り始めてしまいました。
(2020年5月) にった、暇でTwitter始める。楽しすぎてハマり、よーしー先輩に熱弁しだす
2020年3月、あまりにも家にこもってやることがなかったので、試しにTwitterを始めてみることにしました。(初Twitter)
正直、Twitterへの苦手意識があったり、まあどうせ変な人しかいないんでしょみたいな偏見があったりしたのですが、(予想外にも)Twitterを通して素敵な方々と交流ができたのです。
「よーしー先輩、Twitter絶対やったほうがいいですよ!エバンジェリストならなおさら必要です!」とすぐにZoomでよーしー先輩に熱弁。
「アカウント作って、プロフィール写真設定したら連絡ください。次の宿題を与えます」とか言って、
「えーーーまじーーー?えーーー」と半信半疑で面倒くさそうな顔をしながらも、よーしー先輩はアカウントをつくってくださったのです。
(なんか勝手な確信があったので、超強制的にやっていただきました。笑)
そんなとき、なぜか新田のツイートがプチバズりをして、「バズってすごいです!」とか言って、さらに一緒にTwitterをいっしょに楽しむ日々が続きました。
(↓21.6万いいねの記念のツイートw)
(2020年7月) にった、Twitterに疲れて8ヶ月休眠する
4〜5ヶ月経って、SNS疲れ到来です(笑)。
このときも、よーしー先輩とZoomであれこれ話しながら、「ちょっと疲れたんで休みます、すません」と言ってTwitterから離れてしまいました。
5ヶ月間毎日Twitterやってきたのに、パタンと辞めてしまったのです。
しかし、よーしー先輩は、そこからもずっと継続していました。
(2021年1月) にった、起業に向けて8ヶ月ぶりにTwitterを再開。アプリでよーしー先輩のアカウントを見たら…
2020年7月では700〜800人くらいの繋がりだったのに、2021年1月にはなんと5000人くらいと繋がっていたのです!!!
(別に繋がりの数がすべてではないのですが、明らかにいろんなユーザーと楽しく交流しているのが分かり、なんかいろいろ異常だったのです笑)
「ちょちょちょ!Zoomしましょう!!」とか言って話を聞くと、2020年5月のあのイヤイヤ期はなんだったんだってくらいの生き生き期だったのです…!
その理由を聞いてみると、「Twitterを通して自分の視野も広がったし、素敵な仲間もできたし、ちょっとSNS疲れするときもあるけど、おおむねめっちゃいいことしかない」とのことでした。
にったはもちろんドヤ顔で「ね!でしょ!!」と言い放ちました(笑)。
2005年と2008年、実は新田はよーしー先輩から「ね!でしょ!!」の100万倍くらいのことをしてもらっていた
これで終わってはふつうの話です。
実は、よーしー先輩には、いろんな意味で新田の人生を救ってもらっていたのです。
その一番が、「高校・大学選び」です。
ちょっとだけ長いですが、もう少しお付き合いください。。
・ ・ ・
2005年、高校受験のとき、にったはA高校に行こうとしていました。
そのときたまたま、母校へ帰ってきていたよーしー先輩に出会い、B高校の「新歓バレーボール大会の動画(ガラケー)」を見せてもらったことがあります。
この動画が、新田の人生を変えました。
よーしー先輩は、「めっっっっっっっっっっっっっちゃB高校おもしろいから、にったも来たら?」と誘ってくれたのです。
「考えときますね」と言ったものの、その日から動画のあの感じがずっと忘れられない自分がいました。
(ガラケー画質でも伝わってきたものがありました)
その後も、よーしー先輩からB高校の話を聞くたびにB高校に行きたくなってしまい、、、最終的にB高校に行くことにしました(笑)。
結果、B高校での高校生活はめちゃめちゃ楽しく、A高校の友達が「B高校にすればよかった」と言うほど、B高校は間違いなく素敵な高校でした。
よーしー先輩、あのとき誘ってくれてありがとうです。
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同じようなことが、2008年の大学選びのときにも起こります。
受験前の9月、みんな志望校が決まっているなか、本当に行きたい大学がないぞどうしようと一人で悩んでいました。(とりあえずでA大学にいこうと勉強はしていました)
そこで思い出したのが、そうです、よーしー先輩です。
よーしー先輩はB大学に行っていたので、ちょっとB大学の話を聞かせてくださいとメールを送り、次の日の夜に電話をしました。
そこで聞いた話が、新田の人生を変えます。
にった「B大学は、B高校の何倍くらい楽しいですか?B高校みたいな、文武両道で文化祭とかめっちゃ盛り上がるところに行きたいんですけど」
よ先輩「にった、、、、、B大学は、、、、、、B高校の"10000倍"は楽しいぜ」
にった「え?!??!?!10000倍、、?!あんだけB高校をゴリ押ししていたよーしー先輩が、B大学をそんなベタ褒めなんて、、」
よ先輩「まあギリギリまでいろいろ見てみたらいいさ〜」
にった「いえ、行きますっ!」
そこからはB大学1本に集中して、なんとかギリギリで合格することができました。
結果としてどうなったかといえば、、、最高でした。
新田が求めていた以上の環境が、B大学にはありました。
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B大学で出会った友人・先輩・後輩、学問として学んだこと、人間として学んだこと、すべてが今に生きています。
B大学なしでは、そこで出会った人たちなしでは、自分の人生はないと言っても過言ではありません。というかむしろ、自分の人生はないと言い切れるほど、貴重な経験を積むことができました。
本当に本当に、B大学を選んでよかったなと思っています。
そんな選択肢をくださったよーしー先輩に、心から感謝しかありません。
これらのストーリーから言えること
・Twitter
・高校、大学選び
この2つのストーリーから言えることはなんなのでしょうか。
これが今日の命題ですよね。
ただ、これも一通過点にすぎないので「結論」とか「正解」はないと思っています。
じゃあこの一通過点に対して新田は何を思うかといえば、「人を信じること」「信じられる人がいること」って最高だなということです。
正解や100%なんて存在しない人生だからこそ、その目の前の人を信じて一歩を踏み出す・決断するって素敵だな・大切だなって思いますし、自分の人生を託せるほどの人がいるってことがほんと有難いことだなと痛感します。
よーしー先輩、この場を借りて、、、いつもありがとうございます!
そして、一周年、おめでとうございます!
毎日やることの難しさ・大変さを知っているぶん本当にすごいなと思いますし、「変われたよ・信じてやってみてよかったよ」と言ってもらえただけで新田はほんと嬉しいです。涙
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(↓2021年5月17日、1年記念ツイート)
(↓2020年5月17日、初ツイート)
(↓一周年記念のにった紹介おまけツイートw)
おわりに
なんかちょっとうまく伝えられたか微妙ですが、今日しか書けないnoteだなと思い、書いてみました。
・毎日なにかを継続すること
・人と繋がること
・心の底から人を信じられること
・心の底から信じられる人がいること
あらためて「あー人生っていいなー、人間っていいなー」って思えた、そんな一日でした。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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