【伝言】5月1日の新田から、5月31日の新田へ
art. #59 / 2100 words (2 min.)
こんばんは。
部屋の断捨離・片づけが進んでルンルンな新田です。
さて。
きょうは、5月31日のじぶんに宛てたnoteです。
メモ程度の記事です。興味のあるかたはご覧ください。
はじめに
以前、このようなnoteを書きました。
4月1日→4月30日、4月30日→4月1日というものです。
ぼく自身、かなりのめんどくさがり屋なので、こういう月初の目標は宣言しておかないとそのまま流れてしまうタイプです。
なので、5月も同じく簡単な宣言をしておきます。
2021年5月の目標 <ヒト>
<ヒト>
・創業メンバー、業務委託メンバー探し。最低5人とは話をする(すぐに一緒にやりましょうではなく、今後の布石を打っておく)
・「メンバー探しタイム」をゆうたさんと週1でやる
「Workpods」というサービス自体が、デジタル化によって採用/転職の中間にいる人・ものをなくそうとしています。
そのため、立場上、当社では「エージェント」「媒体」が一切使えません(笑)。
使えるのは、「リファーラル(社員紹介)」と「自社サービス(Workpods)」のみです。
Workpodsの正式ローンチは来年1月(予定)なので、2021年はリファーラルのみで乗り切らねばなりません(笑)。
採用の仕事をしているからこそわかりますが、これはなかなかハードな挑戦です。やったります。
2021年5月の目標 <モノ>
<モノ>
・Workpodsのβ版のβ版「求人管理サービス」完成
・5人のかたに製品体験、フィードバック
・1社以上の商談機会
現在、Web画面なしで、スプレッドシートのみでの製品化を進めています。
本来であれば、画面があったほうがそりゃよきです。
しかし、現在のリソースではどうしても厳しいんですよね…。
ただ、「スプレッドシートとその他のサービスを連携させることで、やりたいこと自体は実現できるのでは」という仮説ができましたので、まずはこの仮説検証から進めます。
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そもそも、課題設定が間違っていたら、画面を作ったとしても全く意味ありません。
なので、見た目はしょぼいかもしれませんが、中身はきっちり整っているプロダクトをつくってみます。(現在制作中)
5人からのフィードバック、1社以上の商談機会を目標に進んでみます。
2021年5月の目標 <カネ>
<カネ>
・公庫の書類作成→面談→実行
・補助金系の書類作成→申請→実行
・採用コンサル案件でのキャッシュフロー改善
(・相性が良さそうなVC・VC担当者・エンジェル投資家をゆっくり探す)
融資、補助金系の動きがありますね。
資金調達(VC・エンジェル投資家)は、バリュエーション(企業価値)を高める意味でも、慎重にいく意味でも、2021年10月以降を考えています。
そのため、2021年10月以降を見据えたゆっくり長い活動をしていきます。
あとは、2ヶ月間少しセーブしていた採用コンサルの仕事を再開させます。
ありがたくもいくつかの企業から引き合いをいただいておりますので、話を進めてまいります。
2021年5月の目標 <情報>
<情報>
・情報を取りにいきすぎない
・逆に、政府系の資金調達はがんばって情報収集する(見づらいサイトや説明文を見ると、イライラしてしまい面倒になってやらなくなるタイプの人間のため笑)
いわゆる「隣の芝生は青い」状態にならないように、プロダクトづくりに集中します。
アンテナは張りつつも、あれもこれもと焦らないように気をつけます。
逆に、面倒な情報収集はきちんとやります、特に政府系(笑)。
おわりに
5月は「プロダクト」の月になりそうですね。
ちなみに
・3月は「会社・事業の方向性整理」の月
・4月は「創業メンバー探し、Web制作、プロダクトの方向性、資本政策」の月 でした
こうやって書いてみると、その瞬間瞬間を思いっきり生き抜く以外にないなと感じてきました。
例えば、「中学3年の3月」と「高校1年の5月」って、2ヶ月しか変わらないですけど全然違うじゃないですか。
ぼく自身が3月に見えていた景色と、いまの5月の景色は全く異なります。
3月の立ち上げたばっかりの頃に「5月の景色をイメージしろ!」とか言われても、全くイメージできないと思います。
それと一緒で、先を憂いたり考えすぎたりすることよりも、いまこの瞬間を思いっきり生き抜くほうが大切な気がしています。
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同じく、「高校1年の5月」と「高校3年の5月」って、同じ高校生なのに全然違うじゃないですか。
おそらく、ぼくのような「新米経営者」が先をいく「先輩経営者」と同じことをしたり考えたりするのは無理だと思うんですね。
高3の先輩のマネしても、あの"かっこよさ"って出したくても出せないものじゃないですか。(伝わりますかね?笑)
なので、背伸びはしようとしつつも、背伸びしすぎずに今を実直に生きること、ぼくらでしか実現できない世界観づくりに集中することを自分に言い聞かせつつ、またあしたもがんばります。
(「隣の芝生は青い」に注意、注意、注意。)
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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