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art. #35 / 2500 words (3 min.)

こんばんは。
「食洗機、ありがとうの党」の党首、新田です。

食洗機を買って本当によかった、とここ2-3年ずっと言っている気がします。

さて。きょうは資金調達についてまとめた記事を出します。

適当にまとめた自分用のメモなので、クオリティは低いです。今後の調達に向けて、1→2→3とバージョンアップさせていきます。

興味のあるかたはお読みください。

はじめに

「シリーズBで10億円調達」みたいな記事ってありますよね。

「シリーズBってなんや?」レベルだったので、ていねいに解説されていたNewsPicksの記事から抜粋いたしました。

ワークポッツは、下記でいう「①シード」期にあたります。

①シード
経営チームに投資。アイデアや事業計画はあるが、まだ輪郭がはっきりしない

②シリーズA
プロダクトやサービスの成長性に投資。初期ユーザーの反応を受けて、高速でPDCAを回す

③シリーズB
組織化とビジネスの拡大に投資。プロダクトを磨き込み、セールス部隊を拡大させる

④シリーズC
ユーザー数が拡大し、いよいよ企業として投資する。売上高、利益、数字の推移を分析して、財務基盤も固める

引用元↓

「出資」や「融資」など言葉の整理

出資や融資という言葉は知っていますが、具体的になにを指しているのかすこし不安だったので、整理してみました。

※★は早期に取り組みたいこと

①出資 アセットファイナンス(資産)★
 1.ベンチャーキャピタルからの出資(第三者割当増資)
 2.個人(エンジェル)投資家からの出資(第三者割当増資)
 3.公募増資(上場企業)

②融資 デットファイナンス(負債)
 1.政府系金融機関からの融資
  ・日本政策投資銀行(日銀)
  ・日本政策融資公庫★(国)
  ・商工組合中央金庫(商工中金)
  ・中小企業庁
  ・女性若者シニア創業サポート(東京都)
  ・MINATO あらかると(港区)
 2.民間銀行からの融資1(プロパー融資)
 3.民間銀行からの融資2(信用保証協会の制度融資)
 4.ノンバンク金融機関のビジネスローン▲

③社債 デットファイナンス
 1.普通社債(SB)
 2.転換社債(CB)
 3.ワラント債

④ファクタリング

⑤補助金・助成金
 1.補助金★
 2.助成金★

⑥クラウドファンディング(寄付型)

引用元↓

参考になる本

アクセンチュアで採用支援したときに知りあってからずーっとお世話になっている、先輩経営者・だいすけさん。

教えていただいた本↓(さっき買ったのであした読みます笑)

参考になる記事

またもや、だいすけさんから教えていただいた記事。

2013/11/26のやや古い記事ではありますが、けんすうさんの資金調達企画書が今後の参考になったので抜粋・掲載します。

抜粋 + 新田なりのまとめ

VCプレゼンは2つ
大事な点あり。

1. この3点が基礎。必須項目
 ・大局観
 ・なぜやりたいのか(パッション, Why)+How +What
 ・だれとやるのか(チーム, Who※ここが意外と重要

2. 事業の将来性を一番気にする
 ・足元の業績よりも、3年分事業展開ステップ
 ・競合・類似企業から類推するスケール感のポテンシャル

ベンチャーキャピタル(VC)

VC一覧を記載しておきます。

下に書いたあとに思ったのですが、サイトにきちんとまとまっていたので、わざわざ転記しなくてもよかったなと感じました。

集中と選択、ちゃんとやります。(すべてやっていては時間が足りない)

参考元URL:https://shikin-pro.com/guide/4321

イーストベンチャーズ
KDDI∞Labo
MOVIDA JAPAN
APRICOT VENTURES
・iSGS インベストメントワークス
・アーキタイプ
・ANRI
・インキュベイトファンド
・WiL
・Bonds Investment Group
・XTech Ventures
・グロービス・キャピタル・パートナーズ
・XTech Ventures
・慶應イノベーション・イニシアティブ
・KVP
・Coral Capital
・サイバーエージェントキャピタル
・サムライインキュベート
・ジェネシア・ベンチャーズ
・シニフィアン
・STRIVE
・W ventures
・DCM Ventures
・デジタルベースキャピタル
・ドリーマーズファンド
・DRONE FUND
・YJキャピタル
・千葉道場ファンド

エンジェル投資家 ※敬称略

エンジェル投資家も、一度ざっと記載いたします。

野口 圭登
金 靖征
木村 新司
有安 伸宏
野口 真人
堀井 翔太
野内 敦

スタートアップ向けのピッチコンテスト

・サムライベンチャーサミット
Infinity Ventures Summit(インフィニティ・ベンチャーズ・サミット)
TechCrunch Tokyo
mashupaward
THE BRIDGE Mixer Tokyo

スタートアップ向けのイベントや交流会

スタートアップウィークエンド
Startup Reality Night

補足

・自分達のラウンドとマッチしているかどうか
・この人であれば一生涯付き合えると思える投資家かどうか
・シードラウンドでの投資額の相場は300〜500万円。この段階で10〜20%以上の割合で株式を持たれてしまうとNG

さいごに

ほんとメモ記事になっちゃいましたね(笑)。

適度に集中と選択をしながら、じぶんにしか発揮できないバリューはなにかをしっかりと考えて、行動してまいります。

ちなみに、現在の日本では1ヶ月で約10,000社1年で約120,000社が誕生しています。

そのうち、生存するのは以下の確率だそうです。
・1年後 73.1%
・5年後 15.0%
・10年後 6.3%
・20年後 0.3%

2021年3月創業の同期が10,000社いても、2031年3月には600社、2041年3月には30社しか残っていないようです。

個人的には「だからなによ」っていう思いもありつつ、1日1日真剣に生きていかなければ「明日は我が身だな」とも思っています。

つまるところ、「今ここ」に強烈なスポットライトをあてて全力で走っていくしかないっすね。

なんてことを思いつつ、今日のnoteはおわります。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

・ ・ ・

2021年4月7日(水) 毎日note 35日目 きょうは資金調達にかんするあれこれをメモしたnoteです。 日に日にプロダクトへの想いが増しています。早く世の中に送りだして、採用と転職のインフラをつくりたい。自由にしたい。 ニッタ、いきまーす! #アムロレイ ・情報過多 ・集中と選択

Posted by 新田 順 on Wednesday, April 7, 2021


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