眠るお着物②
またまた譲り受けましたお着物。義実家編。
前談として、noteには書いていないのですが、昨年義母さん&義祖母さんのお着物を譲り受けました。
夫には兄弟がなく、受け継げそうな方というと、少し年下の従姉妹さんが一人。
割と仲良くされていたので、全て譲っていただくには、少し遠慮があったわたくし。
しかし、売るぐらいなら捨てる、捨てるくらいなら貰って欲しい、とののことだったのでありがたく。
前回はお着物を拝見したわけですが、義母さんのお着物は、紬が多く、自分が好きなものをあつらえたんだろうな、という感じの、シンプルながら流行り廃りの少ないデザインのものが多かったです。
そして今回は帯。
織物大好き派の方なので帯も織のものが多かったです。あと、全体的に赤い。
全通柄が好きなのよ、とは本人の弁。
直接本人の言葉で、思い入れや逸話を聞けるのが、生前に譲り受ける良さですね。
結局いただいた帯は名古屋帯を中心に12本。多い。
義実家分だけでも1棹分のお着物&帯がうちに来たので、当然なのですが、すでに我が家はオーバーフロー気味です。少し保管場所を拡張したものの、追いつくはずもなく…。
真面目に考えなければなりませんね。
⬇︎のnoteの続編です。
義祖母さんのものは、子にジャストサイズだったので、息子がウキウキ顔で着ております。
その意味では、本当に良いタイミングで譲っていただいたなぁ、と。
あとは私が自装できるようになるだけ…!