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リモートワークでやらなければならない事

 リモートワークが始まった当初は、何をどうしたらいいのか分からないという場面が多かったように思います。これは弊社に関してではなく一般的にそんな風にメディアからは伝わっていたという事です。

 会社や上司は従業員や部下を管理しようと監視アプリを発注したり、従業員や部下もリモートワークを柔軟に捉えることができず、確認印がいるどうしようと、本質じゃないところで悩んでいたと思います。

 1年も経つと随分慣れてきたと思います。そこで僕の考えるリモートワークでやらなければならないと考えていることを話したいと思います。

作業や業務の時短を真剣に考える

 僕自身の考えではリモートワークは最大の時短作業だと考えています。会社勤務からリモートワークへ変更するだけで通勤時間が減り、大幅な時短になります。(東京近郊の平均通勤時間:片道50分)

 人にもよると思いますが、通勤のために使用していた時間は2〜3時間くらいになるんじゃないでしょうか?一通りの身支度はリモートでもやるとして、ばっちり化粧や服選び、電車の時間まで駅構内で時間潰しなどなど。

 せっかく、数時間単位で時短ができたので、もっと時短を突き詰めていくべきだと思います。

 時間管理、習慣管理のアプリを購入して自分自身をしっかり管理してみたり、PC操作でマウスに頼りっきりだった人はショートカットを覚えたり、新しくガジェットを導入してみるのもありかもしれません。

 その他、できた時間でフレームワークを勉強して、判断スピードをあげてみるのもありだと思います。

自分のスキルについて棚卸しをする

 もう一度、自分のスキルについて考えてみるといいと思います。スキル=資格と考えるのではなく、自分自身にできることと、自分自身の経験を棚卸ししてみるのがいいと思います。

 例えば僕の場合、ちゃんとした資格は宅地建物士のみ。その他のスキルとして、一般的なMicrosoft Officeの使い方(マクロは使えません)、一応社長なので事業計画を作れます、イベント現場でディレクターができます、簡単な音響操作は可能です、Illustrator、Photoshop、Auditionは少し使えます、などなど人に見せるわけではないですが、自分自身のスキルを自分自身でちゃんと把握した方がいいと思います。そして、できれば何かに書き出した方がいいと思います。

身につけたいスキルについて考える

 自分自身のスキルを棚卸ししたところで、自分自身がやりたかったことや、今よりもレベルアップしたいスキルについて考えたいと思います。

 これも誰かに見せるわけではないので、肩肘張らずに考えて書き出してみる方がいいと思います。

 僕の場合、文章力を身につけたい、Illustratorのスキルはもう少しUPさせたい、事業計画書を作成する能力をUPさせたいと考えています。

副業をイメージする

 今後、1つの職業だけに集中する時代は終わる可能性が高く、いくつもの職業を掛け持ちしたり、収入源が1つだとしてもいくつもの顔をもつ人だったりすることが重要な時代になると思います。

 僕の場合もイベント会社の経営者という顔を持ちながら、会社の経営効率化という面でサポートするような仕事ができないかと考えています。

 なんでもいいと思います。結婚式のウェルカムボードのイラストを描きます1枚3,000円や、5分で読める読書感想文を発信して本を紹介し、収入はメルマガなどのサブスク登録やアフィリエイトなど。

最後に

 もちろん、副業ありきのような内容になりましたが、空き時間をゲーム、読書など趣味に使うのもありで、子育てや家事に使うのも大事だと思います。言いたかったのは、せっかく大幅に時短ができたので、小さな時短も積み重ねて、もっと効率よく時間を作るきっかけに使ったらどうでしょう?ということです。

 少しでも幸せな時間が増えたらいいですね。N

#リモートワークの日常

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