裸眼思考とレンズ思考
荒木博行さん著『裸眼思考』めちゃくちゃ刺さりました。
裸眼思考とは何か
そもそも裸眼思考とは何かを考えるときに、対比して提示しているのはレンズ思考というものです。
私たちは2つのレンズをかけることによって、シンプルに生きようとします。
一方で、裸眼思考は3つの側面があるといいます。
ちなみに裸眼思考とレンズ思考どちらが良くて悪いというものではありません。
レンズ思考だと、五感や違和感などがあっても過去の出来事や知識を優先してしまい、いま起きていることの解釈が固定化されてしまいます。
だから、一歩立ち止まって考える姿勢として、裸眼思考が必要となる場面もあるわけです。
流されすぎず立ち止まるために
紹介されているケースがまさに、ドンピシャ。
例えば、仕事で成果がでないときに心理学を学べば人をコントロールできるよとアドバイスされた瞬間に違和感をもったというケース。
こんなときにどうしようかと立ち止まりたいけど、進めないといけないという葛藤に対してヒントになりました。
引用も濃くて、マーカーいっぱい。
レンズ思考と裸眼思考どちらも大切にしていきながら、やってきたいた思います!
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