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生きるとは、自分の物事をつくること

三連休あけましたね。

皆さんは、ゆっくり過ごすことができたでしょうか。

ぼくは、鹿児島で仲間と過ごしたり、家族とランチしながリフレッシュすることができました。

今週は雨の日が続くみたいですので、お気をつけください。

さて、今日も『ほんじゃーにー』公開されました。

今日の内容から、今回は生きるってなんだろうということを考えていきます。

生きるってなんだろう

吉村さんとの対談で、『生きるとは、自分の物語をつくること』という河合隼雄さんと小川洋子さんの本について語りました。

小説家は、いろんな人の人生を描いていきます。

主人公だけでなく、その周りの人たちも生き生きとしている。

どうしてそんな物語を紡げるのか。

それは、自分の物語のなかに出てくる人たちのことを表面的だけでなく、聴くことができているからなのではと、吉村さんと対談しながら思いました。

祖父の日記

対談の話からは、少し逸れるのですが、1年前に他界した祖父の日記を読む機会がありました。

日記には、毎日その日の出来事や感じていたことが綴られていたのですが、そんな風な日々が送られていたことを僕は知らなかったのです。

話は聴いてもらっていたのだけど、聴くことはなかったから、知らないことがいっぱいあったのだと思います。

相手がどうして優しくあれたのか。

優しい人なんだで終わらせずに、もっとその行動の背景を知るような対話や関わり方をしていきたいなと感じました。

生きるってそんな感情が動いたりする自分自身にも気づきながら、ちょっとずつ何か変わっていく物語を味わいながら作っていくものかもしれません。

見つかったパズルの1ピースをつなぎ合わせていくようなそんなイメージです。

皆さんにとって生きるとは何なのでしょうか。

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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