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補助線で読み解く読書法

今日も『ほんじゃーにー』が公開されました。

今回のゲストは、先月も読書に関するテーマで対談させていただきました甲斐さん。

読書に補助線?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ある補助線を引くことで、また一段と読書が面白くなっていきます。

二元論で線を引いてみる

ぼくは数学が苦手だったけど、公式を知っていれば解ける問題とそれだけでは太刀打ちできなかった問題があったと記憶しています。

本も同じで、知識がいくは増えても、自分で能動的に読まなければ、鵜呑みにしてしまうほかありませんでした。

そこで、補助線を引くとまた独自の問いが生まれてきます。

具体的には、二元論という対立する言葉にわけていく。

例えば、ぼくの好きな『モモ』という本では、

・過去と未来
・大人と子ども
・遊びと仕事
・善と悪
・夢と現実
・時間とお金

こんな風に分けて一つ一つを観ていくと、いろんな切り口で話せますよね。

この本では、この二元論に分けるのが正解などありません。

夏休みの読書感想文では自分の感じたことをそのまま書いてました。

それはそれで、楽しかったです。

ただ、この二元論に分けることで、誰かに教えてもらわなくとも、もっと深掘りできそだなと思いました。

ぜひ、皆さんも面白そう!と感じましたら、やってみてください。

以上です。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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