鳥づくしな1日!『ジャパン・バード・フェスティバル』に行ってきた!
最近ハマっている鳥はフキナガシヨタカ!な田なかです!
今回は千葉県の我孫子市で開催された日本最大級の鳥の祭典・『ジャパン・バード・フェスティバル』に行ってきたのでその時の様子をご紹介します!
イベント開催初日の11月2日。
当日の天気は生憎の雨。宿泊していた東京のホテルから徒歩と電車を乗り継ぎ1時間ほどかけて最寄りの我孫子駅に到着しました。
知らない土地に一人だと心細いということで、今回は千葉に住んでいる友人に声をかけ、駅で合流してバスに乗って会場に向かいました。
10分ほどバスに揺られたのち、オオバン広場に到着!
ここには全国や海外からの鳥に関する展示の紹介や、鳥グッズ、書籍等の販売がされていました!
鳥取では見られない鳥に関する紹介や、珍しい昔の鳥図鑑、手作りの羽飾り、お菓子や飲み物などなど、目を惹かれるものばかりで雨に濡れるのもいとわずに見入ってしまいました!
また、水の館近くのブースでは個人の方が制作したグッズを取り扱うブースが並んでいました。
中には鳥の観察記録や毎日の観察記録などを書き記した自作本なども売られており、「自分以外にも自作の鳥の観察記録本を出しているひとがいる!」と見た瞬間嬉しくなって即購入してしまいました…!
また、手賀沼親水広場前には双眼鏡やカメラなどの機材の展示ブースがあり、大砲のように大きなカメラレンズや桁の数の多さにおどろいた双眼鏡などを近くで見させていただきました!
そんな展示を眺めていると、後ろ側から「ニー!ニー!ニー!」と聞きなれた鳥の鳴き声が聞こえてきました!
鳴き声を聞こえたほうを見てみると、少し離れた先にヤマガラの姿を発見!
隣にいた友人に「あそこに鳥いるよ!ヤマガラ!」と指をさしながら声をかけると、周りにいた方がその声が聞こえたのか一斉に私の指の先に注目して突然のヤマガラ鑑賞会が始まりました!
そこで初めて『ここには鳥好きな方が集まっているんだな』と嬉しい気持ちになり、木のてっぺんで鳴き続けているヤマガラの様子を観察しました。
そして一通り屋外のブースを回り終えた後は『鳥の博物館』に向かい、鳥の展示を見に行きました!
館内には様々な鳥のはく製や解説版が置かれており、興奮しつつフロアを探索していきました。
1時間ほどかけてフロアを探索しましたが、正直全然足りないくらい見どころ満載な博物館でした!
今回のジャパン・バード・フェスティバルは実は1年以上前から楽しみにしていたイベントだったので、来られてとても嬉しかったです!
まだまだ知らない鳥の事について知ることができたり、他の方が作った鳥グッズを見て新しいインスピレーションを得ることができたいい機会になりました!
これからも自分なりに野鳥と関わりを持って、沢山の人に鳥の事を知ってもらいたいなと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
それではまた、次の投稿で!