何であの時あんなに頑張れたんだろう。~意地のがむしゃらダイエット~
やつ子さんの企画に参加したいなあ。
なにか頑張ったことあったかなあといろいろ思い返していました。
うーん
うーん・・・あ、そうだ
ダイエット!
結局リバウンドしちゃったけど、頑張ってたじゃない。
ということで、ダイエットに夢中になってた頃の話です。
何であの時あんなに頑張れたんだろう
◎意地になってた部門
ダイエット成功からリバウンドまで。
中学、高校とぽっちゃり体型だった私。
当然ながら男の子にモテるなどと言うこともなく過ごしてきました。
就職してからも、母くらいの歳の先輩たちに
「ぽちゃぽちゃしているわね~」
「丸いわね~」
と揶揄われてきました。
あまりにも毎日からかわれ続けたこと。
そして他の同期の子たちが細身だったこと。
加えて私は化粧もできない、おしゃれもできない人だったため
同期に混ざるといろいろと目立つように感じて
体型が気になるようになってきました。
そんな中、初めて配属された部署は
かなりの力仕事でハードなものだったため
「これ、がっつり働き続けたらかなりの運動量になるんじゃない?」
「仕事を利用してダイエットできるんじゃない?」
と思いつきました。
もうおばちゃんたちにからかわれたくない!
今日からダイエットだと一念発起したのです。
幸いなことにこの時、夜ご飯に豆腐サラダにはまっていたため
夜ご飯は豆腐サラダのみ!という食事制限もすることができました。
そして制限の多い寮生活も味方しました。
共同の冷蔵庫にあまりモノが入れられなかった事。
(140ℓサイズの冷蔵庫を10人が使っていました)
部屋の位置が悪かったのか、湿気が多く頻繁に例の虫が出没していたので
部屋に食べ物を置けなかった事。
台所は管理人のスペースだったためモノを置くことができなかった事。
そんなわけで私の周りには常に食べ物がない状態。
またお昼に甘いものを買うのを見られたりしたらからかわれるという環境が甘味断ちを成功させました。
かなりの長時間労働+肉体労働だったため
日々ヘトヘトでしたが、ダイエットと言う目標があったため
くじけずに仕事ができました。
(拘束時間12~14時間、残業手当なし。今考えたらブラッk)
家に帰ってからもストレッチをしたり、筋トレをした結果
0.5㎏~1㎏の間を行き来していた体重が
気が付けば2㎏減っていました。
その辺から計るたびに体重が落ちていたのです。
ダイエットを経験したことある人はわかるかもしれませんが
体重って一度落ち始めると、不思議とどんどん落ちていくんですよね。
その頃には仕事にも食生活にも、筋トレやストレッチする生活にも慣れ
もうダイエットをしているという感覚はありませんでした。
痩せてた頃は本当に体が軽かったので
あちこち歩いて回るのが苦でなく、そのおかげで
さらに痩せると言うサイクルが出来上がっていました。
そのままの生活を続けて半年。
なんと!
5㎏以上痩せることができました!
「もうぽっちゃりだの、丸いだの言わせない!」
と喜んでいたのですが、悲しい事実が一つ。
なんと私、生まれ持っての丸顔だったので
5㎏以上の体重の変化にもかかわらず
誰にも気づいてもらえませんでした。
相変わらず
丸いだのぽっちゃりだの言ってくる先輩たち。
そ、そんな・・・。
ただその辺から、なぜか急にモテ始めました。
人生初のモテ期到来!
モテキって、本当にあるんやなあ・・・。
よしよし、見てくれてる人は見てくれている!
しかしここで、今度は仕事上で困ったことが。
私のやっていたのは力仕事なので、自分の体重をかけて
テコの原理で物を持ち上げることがあったのですが
痩せたためにそれができなくなったのです。
重い物を持つのにも少し困るようになり
そろそろ体重の減少をストップさせようと思い食事を変えました。
一時期はうまいこと体重をキープできていたのですが
キープし続ける食生活がわからず、食べすぎたようで
そこからあえなくリバウンド(ノ∀`)
私の短いモテ期と美容体重生活は終わりを告げたのでした。
でも、一度でも痩せられたというのは地味に自信になっています!
でもそろそろまた、ダイエットしないと(ノ∀`)
書いてみてから、何部門になるかなあと考えたのですが
読み返してみると、明らかに意地になってたなあと思ったので
意地になってた部門を選びました。
* * *
やつ子さん、500日連続投稿おめでとうございます!
また、素敵な企画に参加できて嬉しいです。
この企画に参加することを機に、改めて自分が頑張ったことを
いろいろと思い返すことができました。
これからも
「なんだ私、意外と頑張ってるじゃん」と
めげない気持ちでいきたいです。
めげないやつ子さんの「何であの時あんなに頑張れたんだろう?」企画
文の形式は自由との事でつぶやき等でも参加できます。
参加募集は 2022年2月28日まで。
これを読んだあなたも、参加してみませんか?
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