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オープンカンパニーについて

こんにちは。おつきみ。です。
みなさん、お盆休みはいかがお過ごしでしょうか?私は実家に帰ってのんびり過ごしました。
いやあ、実家っていいですね。上京してきて4か月。知らない間にかなりストレスが溜まっていたみたいで、、。リフレッシュできました!
自分は田舎よりも都会のほうがあっているのかもしれないです(笑)


1.インターンシップとオープンカンパニーの違いとは?


文部科学省|インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方

今年(2026年度採用)から、「オープンカンパニー」というものができました。今まではインターンシップ(以下IS)の中で1DAYだったりがあったのに対して、企業側からしたら比較的実施しやすい条件のもとで今までのISのような内容が実施できるようになりました。
イメージとしては、「オープンキャンパス」の企業版のようなものです。
ISとちがって就業体験がなく、実施日数の縛りがライトなので、この2026年度採用では実施する企業が爆発的に伸びました。
今までISは実施できなかった企業が、「オープンカンパニーなら…」といってこぞって始めているような状況です
でもしかしbut……

2.実は学生の検索軸は「2から5日が最多」!?

そう、実施ハードルが比較的に低く早期から実施できることがポイントのオープンカンパニー。「1DAYで1回2時間、オンラインで実施。」
など一見学生からも参加しやすく人気に思えます。
しかし、学生に実際によく検索されている軸は上記のようなものではなく「2から5日間」だったのです!
つまり、「学生が参加しやすいだろう」と考えて実施していたはずが、それは「企業側」が楽なだけで、実際の学生は望んでいなかったんです!
(厳しいことを言うようで大変申し訳ございません。。)

3.いまから母集団形成のためにできること

今はもう8月の中旬。長期のISなどもかなり佳境にはいり、学生が最も活動する時期です。ではなぜISやオープンカンパニ―を企業は実施するのか。
それは「母集団の形成」の為です。本選考の解禁である3月1日(マイナビ)に向けてより多くの学生と接点を持っておくことが重要になります。
業界ではこの期間(3月以前の期間)を「プレ期間」を呼びます。
就職活動が早期化する今、このプレ期間の活動がめちゃくちゃ重要です。
2番で学生は2から5日のプログラムをよく探していると述べました。
ぜひこの機会に、企業側の視点だけではなく、学生が何を望んでいるのかを軸にプログラムを組んでみてはいかがでしょうか。

今回は今流行りのオープンカンパニーについての記事でした。
実際は2026年採用からなので、単純に学生認知が希薄である現状もあります。しかし、学生の動きだしが早くなっているのは確かなので、早期にアプローチしていくことは最重要です。



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