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巨匠、ロバート・アルトマンの傑作、「クッキー・フォーチュン」みた
リヴ・タイラーという女優。この映画で初めて認識したけど、めちゃくちゃ美しいな。
物語は、ある老婆とその身辺の世話をする黒人の男性の日常から始まる。しかし、ある日、その老婆は死んだ夫を追って、ベッドで拳銃自殺をしてしまう。そして、その第一発見者となるのは、黒人の男性ではなく、老婆と血縁のある、性格の悪い女性と、かなりアタマが抜けてるその娘。「我が家系で自殺者が出るなんて恥だ」と、思った女性が、老婆の死を自殺では無くて、他殺だと見せかけるように、色々と仕掛ける。
結果、警察の第一容疑者が、何の罪もない身辺の世話をしていた黒人の男性になってしまう。
知り合いのリヴ・タイラーや黒人と親しい釣り仲間たちが、なんとか、彼を救い出そうとするが…、。
この映画で思ったことは、〝お天道様は観てる〟って事ですね。どんなに悪いことをしてもお天道様は観てるし、何の罪もない、潔白な人が善良に生きていることも観てる。
神様に嘘はつけない。
これが結論です