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【FF14】下限が僕の生きる道【喰う寝るゲーム】

 記事を書くのが久々になってしまったのはいくつか理由があってですね。
 確かに今週、リマさんと久々のポケモン対戦会があってポケモン漬けだったこともある。……あ~、このこともしっかり書きたいのだが、それより全体的なゲーム熱が冷めていたことがひとつありまして。
 で、なんでゲーム熱が冷めていたかと言うと……FF14への熱量が下がっていたことも、理由の一つだったんですね。

 しかし……しかし、世界中でたくさんの人が楽しんでいるFF14。ゲーム大好きな私が、面白さを見つけられない、っていうのは、さすがに遊ぶ側に理由があるはず……。
 そう思って頑張ってきましたが……そろそろ潮時かな。この土日で、新生エオルゼアのシナリオを終わらせて、主軸をスト6に戻そうかな、と考えながら、新生最後のムービーまでたどり着きました。
 ……が、せめて、ここまでに解放されたIDインスタンスダンジョン コンテンツ、さくっと消化して、それから「FF14は僕には合わなかったです」という記事を上げようかと思ってました。

 そこまでほぼ決め込んでいましたが、いや、まだ、まだやっていないことがあった。それだけ試してみよう。

 そう、それが「下限」です。

■「極タイタン討滅戦」を下限でパーティ募集するぞ!

 「下限」とは簡単に言うと、そのIDを攻略できる最も弱いステータスで挑戦すること。もっと簡単に言うと「すごく難しい挑戦をする」ってことです。
 難しいコンテンツに挑むことは元々大好きなもんで、気になっていたのですが、予習することが常識であること、僕の技術的に無謀であることなどから避けていました。ですが、ぶっちゃけもうFF14辞めようかなくらいに思っていたので、だったらもうやったるぜ!とパーティ募集をかけました。

 そんな時、だからこそ、なのか、気さくな方々がたくさん来てくださるんですよ……!アドバイスしてくれたり、過去の話をしてくれたり、なかなか人が集まらなければDiscordで宣伝してくれたり……。巡り合わせだよなぁ……。
 ……まぁ僕はと言うと、どうしてもチャットの一文が長くなってしまい、煩わしく思われたような気も……。チャットの技術も要練習である。

 そして1時間ほどたち、挑んでくださる僕含め8人が集結!ありがとうございます!とチャットしつつ……挑む!極タイタン討滅戦・下限縛り!

特に意味のない挿絵

■これが僕の生きる道

 結論から言うと……見つかりました。これだ。これが僕がやりたかったFF14でした……!

 失敗したら「この位置に集まりましょう!」「蘇生はこっちでやるので回復お願いします!」などなどみんなで話し合って、それでも倒されたら「うぎゃ~」「難しいですね!」「でも前より良い!」との声かけがあって……。
 もちろん僕は相変わらず「なるほど!」か「了解です!」みたいなことしか言えないのがもどかしいですが……それでも、すごく楽しかった……!

 倒せたのは残り「残り時間5分」の表示が出た後でした。クリアできて本当によかった……。正直タイタンの残りHPなんて全く見えていなかったんで、画面が暗転してから「岩神を狩りし者」の表示が出るまでの0.数秒、「頼む!この暗転は撃破ムービーであってくれ!!!」と祈ってましたね(笑)
 戦闘中も、「ここはケアルg……って俺死んでるぅぅぅ!!」ってことが3回くらいありました。マジで申し訳ない。マジで、マジで申し訳なかった。それでも……暖かく接してくださった先輩ヒカセンの皆様、本当にありがとうございました。
 前に挑んだ「極王モグ・モグルXIII世討滅戦」時にもそうでした。ヒカセン、ミンナ、イイヤツ。

特に意味のない挿絵

■新たな地にたどり着く

 大きな出来事がありまして。

 タイタン撃破後、discordでパーティ募集を宣伝してくださった方に「下限で挑むのが好きな方が集まる、discordサーバーがありますよ」と紹介していただきまして……。

 僕のFF14人生は崖っぷちです、辞めるか辞めないかの瀬戸際です。人見知りだろうがなんだろうが……行くしかない!うおおお!……と、飛び込ませていただきました。
 チャットも大人の雰囲気で居心地が良く、管理がすごく行き届いている……。メンバー数も、オンラインの人だけで200人以上!(これなら僕一人増えたって目立たないぞしめしめ)。
 もしこれから、加減で挑みたいときには、ここで勇気を出せば……!いける!

 ……しかし違う。まだだ。
 僕の技術が圧倒的に足りていません。まずは練習。……というのは前から言っていましたが、何より大きいのはモチベの上昇!僕がFF14に求めていたものが「下限」だったと気づけたのが、すごく嬉しいです。
 また下限に挑みたい。そしてそこでしっかり動けるようになりたい!もう「気づいたら死んでた」はゴメンです。次はこう動きたい、と思ったら動けるようになっておきたいです。

 まだだ。まだ俺のFF14ライフは、終わってない!

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ということで
今日はここまで。
昼にコンビニに行く途中、
「FF14は僕には合いませんでした」って記事をどう書くか、
本気で考えてたんですよね。
諦めずに下限に挑戦して、ホントよかった。

寝ます!
また今夜!

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