【ゲーム観・FF14】真・蛮神に、挑め【喰う寝るゲーム】
FF14、先日、無事に新生編のスタッフロールまでたどり着きました。が、このゲームはまだまだ序盤、ということも存じ上げております。これからもゆっくりじっくり進めていこう!……と思っていますが……問題発生です。
■とうとう避けられないところまで来てしまった
はい、真・蛮神。要は「強いレイドボス」です。
強い、と書いちゃいましたが、まだ僕は挑んだことがないので、本当に強いのかどうかもわからないんですが……ゲーム内NPCが「強敵ですので、頼りになる冒険者(プレイヤーのこと)を集めて挑んでくださいね!」とわざわざ忠告(a.k.a.作り手からのメッセージ)しているくらいなので、まぁ、初見クリアできない程度には強いんでしょう。
……そんな他のプレイヤーに迷惑をかけるかもしれんコンテンツに、どう飛び込めばいいんだ!(笑)
ここまでも、メインシナリオで複数人で攻略しないといけない個所はありましたが、基本的にNPCとパーティを組んでクリアしましたし、そもそも難易度の高いものではありませんでした。
……いや、あったな、メインシナリオではないけど。プレイヤーとパーティを組んだ初見殺し。「霧中行軍 オーラムヴェイル」ってところなんですけど……ギミックに気付かず3,4回デスしました。運よく野良の方に教えてもらえたんですけど……もう、ドキドキかつ必死でしたね。
しかしここからは、「真」。一段と初見殺しもキビシイことになってくるでしょう。
初見殺しだけじゃなく、そもそものジョブの練度自体も足りているのかもわからぬ。というか、どれくらいできれば練度が足りてる、と言えるのか……白魔導士はひたすらケアルケアルリジェネケアル、で十分なんか。エスナもするんか。エスナする暇あったらケアルなんか。オーバーウォッチ2みたく「ヒーラーも戦う時代だよ」なんか。場合によるんか。
いやいや、そういう時は、事前にぜーんぶ調べておけば無問題!難題に挑むときは事前準備が大事だよ!
……というのもわかるんですけど、僕はゲームで遊ぶ時は、原則的に「作り手が発信している情報を基に攻略していく」のが好きなんですよ。というか、なんなら、初見殺しで殺されたいのよ、俺は(笑)そんで、「どうすればいいんだ」を考えるのが好きなんよ。
もちろん、ゲーム内で紹介されていない機能(とか僕が忘れてる機能)とか、ネットで調べることもありますけど、やっぱり基本、ゲーム中に色々驚いたり、「わかったあ!」とか「見つけたああ!」とかしたいじゃないですか。
なので、「白魔導士 初心者 動き方」とかでの検索は、今はしないっす。少なくとも、今は。調べるのは、自分でやってダメだった時。
■「自分でやってダメだった時」?じゃあ、やれよ。
そうなんよねぇ~~~~~~~~!
とりあえずやらんと。やってみないと。それからですよ。でもそんなことを言われても、怖いもんは怖いんよ(自分との会話)。
とかとか色々思いつめたので、今回を機に、一体何が僕をそこまで真・蛮神から遠ざけるかを考えましたよ。
◇①下手だと”思われるのが”イヤだから
実際下手なのかはさておき、人からの(あるかどうかもわからない)視線が怖いから。わかる。わかるよ。だけど論外!そういう自意識は良い事を何にも生まないから。僕の悪癖。人からどう思われてるか、なんて、不毛の極みです。
まずこの原因はクリアです。次。
◇②実際に下手”かもしれない”から
かもしれない、ってなんだよ。はっきりしていない事象をやらない原因にするのはやめよう。
この原因もクリアです。次。
◇③実際に下手だから
あ、言い切りましたね。まぁでも、真・蛮神と戦ったことがない僕が、何回も挑んでいる人と比べて上手なはずがないですからね。
でもただ下手なだけではやりづらい原因にはならないよね。もう少し掘り下げよう。
◇③‘悪質な人に叩かれるのがイヤだから
仕方ない!!どこにでもそういう人はいる!!APEXにもOW2にもSF6にもぷよぷよにも、たぶん将棋やオセロにもいる!!そして永久に、少なくとも僕が生きている間は無くならない!!
……ってことは、過去のオンラインゲームで散々学んできたので大丈夫です。受け入れます。次。
◇③’’周りの人に迷惑がかかるのが辛いから
確かにチーム戦では「自分のせいで負けた」ということが少なからずありますよね。他のゲームでも、なんならスポーツのようなオフラインの競技でもよくあること。これは、さすがに辛いよね……。
オフラインの競技では、面と向かってため息を吐かれるようなことはまずない(とはいえ俺は経験あるんだが。。。)し、「どんまいどんまい!」の声掛け、よく聞くよね。要は「ミスが許容されやすい文化」が、オフラインにはあります。しかし……。
◇③’’’FF14は「ミスが許容されない文化」かもしれないから
オンラインのような不可視のコミュニティだと「ミスが許容されやすい文化」であるかは、わからないじゃないですか!
しかし、「ヒカセン(FF14プレイヤー)は初心者に優しい」というのも聞いたことがあるから、大丈夫じゃないでしょうか。……聞いたことがあるだけですが。
そう、そうですよ!FF14は「ギスギスオンライン」なんて聞いたことがありますよ!!……聞いたことがあるだけですが。
……。
……全部、聞いたことがあるだけでした。
結論が出ました。
◇結論:FF14が「ミスが許容されやすい文化」なのか、あるいはそうではないのかを知らないから
なんでこんなにビクビクオドオドしているかって言うと、知らないからです。
やったこともないのにそんなの、わかるわけないよね。「人間は未知を怖れる」と言いますが、それでした。それじゃん。よくあるやつじゃん。
■真・蛮神に、未知に、挑め
「ミスが許容されやすい文化」なのかどうかを、調べに行こう。ちょっとやっただけではサンプルが足りません。運悪くミスが許されないことが続いても、しばらく行こう。で、「さすがにミスが許されなさすぎだな」「窮屈だな」って思ったら、やめよう。できればゆくゆくは、すごく難しいのもやろう。ミスが許容されないレベルも、序盤とは変わってくるはずだ。
そうだ、やろう!「ミスが許容されやすい文化」なのかどうかを、調べに行こう!
とはいえ、すぐには行かれません。真・蛮神に挑む装備のアイテムレベルが不足しているのですよ。
が、今日からは、装備集めへの気持ちの推進力、ブーストかけて行かれそうです。実は「自分の装備は自前でクラフトしたい」という縛り……というかこだわりもあるので、ここからトンテンカンテン作っていきますよ!(……もしかして真・蛮神経験者はこのこだわりを聞いて頭を抱えたりしているのだろうか……)
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と、いうことで
今日はここまで。
……実はですね、記事を書き始めた段階では「真・蛮神に挑むの怖いから誰か助けて」という内容にするつもりだったのですが、一生懸命考えたら、なんか、よくわからんがイイ感じの結論になりましたw
そうだよな、オンラインってどのゲームでも始まりはドキドキするけど、それってそのコミュニティを知らないからだもんな。「御託はいいからとりあえずやってみなよ」って言われるの、あんま好きじゃなかったんですけど、「楽しむために行くのではなく、調査しに行く」という心持ちで行くのは、どのオンラインゲームでも、なんなら普段の生活でも大事なんじゃないかな、と気づきました。
「オンラインは怖いところかどうか、調べてみては?」、
これ、オンラインゲーム未経験で尻込みしている人への、
ひとつの口説き文句になるかもしれん(笑)
もちろん、自分が尻込みする時もね!
まだ寝ませんが、
また今夜!