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デザインライターの日常

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日々のひとりごと。思ったこと、考えたこと、悩んでいること、楽しかったこと。犬との暮らし。
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2020年4月の記事一覧

【恋の香り】毎日、犬と散歩。季節や時間帯、天気によって外の空気の匂いは違い、それを感じることは散歩の楽しみでした。今夜誰もいない場所でそっとマスクをずらして深呼吸したら、暮れて静かな空気に混ざっていたのはジャスミンの花の香り。好きな人の家の庭に咲いていたことを思い出した夜8時。

走り続けているからこそ、鈍る感覚もあると気付いた、午前9時。

走り続けていないと感覚は鈍る。 少し前に、私は友人にそんな内容のメールを送りました。 仕事もおしゃれも、どんなことでも、貪欲に続けていくことで、進化することができ、感覚は研ぎ澄まされていくものだと思っています。 だけど、走り続けているからこそ、鈍ってしまう感覚もある。この記事は、そのことに気付いた防備録のような内容です。 今朝、2年前に公開された北川一成さんのインタビュー記事を読みました。 記事の最後に下記のような一文があります。これを読んで、私はハッとしました。

気分良く働く。在宅ワークのコツ

先日、在宅で仕事をするときの、ちょっとしたコツをつぶやきました。もう少し詳しく書いてみようと思います。 私は15年くらい前からフリーランスで、在宅ワーカーです。編集会議や打ち合わせ、取材で外出する以外、基本は家で仕事。家には6畳弱の私専用の仕事部屋があります。ガラスの扉で仕切られた個室で、リビングに面しています。最近、オンラインで打ち合わせや取材、飲み会(!)を行うようになったので、ガラスの扉にロールカーテンを付けて、より個室度を高めました。 ① お風呂に入ってオン・オフ

【恩師のおかげ】私の文章を最初に褒めてくれたのは、小学校のときの先生です。今の私を見たら「薫らしい仕事してんじゃん、がんばってるね!」と、きっとまた褒めてくれるはず。もう亡くなっていて会えないけど、先生は私の心の中で生きている。先生に出会えてよかったと思う、仕事終わりの夜7時。

【赤いペディキュアの効果】もともと在宅ワーカーの私。家でひとり機嫌よく気分よく働くコツをいくつか持ってます。そのひとつが裸足で過ごせる季節になったらペディキュアを楽しむこと。足に塗るのは簡単だし、見るたび可愛い♡と気分も上がる。自分を大切にしてる実感もわいて癒される。特に赤が好き

【原稿料の話】私の気持ちを汲んで丁寧に連絡をくれる方がいる。心遣いの有無はちょっとしたやりとりで伝わってくる。私はそんなに鈍感じゃない。「誰かに教わるものではないよね」と友達。さっきも心温まる言葉が届き、私も見習おうと背筋が伸びた。信頼し合える人と前向きに仕事しようと誓う22時。

【親友とのやりとり】「自分を貶めてる。自分の価値を真剣に考えるべき」と喝を入れられた先週。「未熟さもあるし」と反論したら「そんなこと言う人に僕は仕事を頼まない」。ぐさっときたけど図星。そして自分の価値や強みを考えた昨日今日。「自信持て。僕は味方だ」と励まされ泣いて笑って幸せな今夜

ありがとう! その一言に勇気をもらい、企画が通って自信を持ち、化粧水をつけたお風呂上がりの顔を見た瞬間、なぜかタイミングは今だと確信した。書くことを仕事にすると決めたときは、ミッシェルガンエレファントのライブを観ているときだった。それと同じ感覚。やっと踏み出せた2020年4月8日

【読書が好き】本を読まない日はないと思う。お風呂に入りながら、仕事の合間、寝る前、休みの日は一日中。今、再読しているのは行動経済学の本。デザイン思考やデザイン経営の取材をすると出てくるキーワードでもあり、あらためて勉強してます。 #行動経済学 #デザイン思考 #デザイン経営 

インスタはなぜ飽きないか。私の場合。

子どもの頃から犬が大好き。 インスタは主に愛犬の写真をアップしています。犬の名前は、なっちゃん(なつお)。ボストンテリアの男の子、6歳です。我が家にとって、なっちゃんは2代目犬。以前は、うーちゃん(うしお)という同じボストンテリアの男の子がいて、10年11ヶ月一緒に暮らしていました。 気づけば17年もの間、私の傍らには犬がいる。今も♡ 実際、会ったことがなくてもインスタを通じて「知ってる犬」と愛犬家の方々がたくさんいるし、お茶したりゴハンに行ったりする友達もできました。

母と電話で話して気づきました。今日、土曜日なんだね。しまった。朝から仕事モードのショートメール送っちゃった😱 ごめんなさい!と、メールするのもよくないので、ここでつぶやきました。。

母から電話。私がコロナにかかったりしないか心配してくれていた。マスクある? 食べ物やトイレットペーパーある? 黒沢かずこも感染したらしいよ、気をつけて、と。持病のある高齢の母のほうが、よっぽどリスク高いのにね。心配する元気があるなら大丈夫だねーと笑い合い、電話を切った午前10時。

会いたいけど、会えない。でも会える。

コロナの影響によって、働き方は変わりつつあります。その一つがオンラインでのやりとりが増えたこと。そして、あっという間に慣れて、快適になってきていること。 これまでもスカイプで取材したり打ち合わせしたりすることはありましたが、最近はあまり活用しておらず。誰かに教えてもらったzoomも、ごくたまに使う程度で、スカイプのアプリはいつしか削除していました。 しかし、いまの状況で取材を申し込むときは「オンラインでの取材も可能です」と伝えています。すると、「それでお願いします!」とな