【式根島学園】を知れた
おはようございます、こんばんは。
テルノシンです。
今日もワタシのnoteを開いてくれて、ありがとうございます。
今朝もナカナカの湿度でしたね。
おかげで日焼け後の、面の皮も未だにむけずに粘ってます。笑
昨日は予定通りに、式根島学園(小中学校)での授業も終えて、帰ってくることが出来ました。
プロジェクトメンバーと撮影クルー、男5人の式根島。
実は、海上では南風が吹き荒れていたので、
「もしかして帰って来れないかもねー」
「そしたら、宿で宴会だな笑」なんて、若干の期待もありましたが、、ソレは、お預け、また今度。
それほど、いいメンバーでの出張授業を体験することが出来ました。
式根島の小中学校は、【式根島学園】の名のもと、校舎や先生はそれぞれ違いましたが、地域と先生方が連携していて、人口が504人、小中学校それぞれの全校生徒数が、25名・13名の小さな離島の生徒たちは、
とても主体的で、自分たちの言葉で発することが出来る、素晴らしい島っ子たちでした。
前半は小学校での授業だったのですが、干物屋のお兄さん講師の質問に対して、始めこそはボチボチと手をあげてくれていたのですが、慣れて来た頃の質問では、半数近くの手があがる!という驚きの光景。
小学3年〜の講義でしたが、授業のテーマである「持続可能な発展」に対して、すんなりと理解してくれている様子も印象的でした。
後半の中学校でも、生徒数13名+同数の先生方も参加していただき、学校にとっても、地域のゲストティーチャーが、SDGsに関したテーマで授業を行うことに関しての期待を感じました。
小学校と講義の内容は変わりませんが、中学生に対しては、「インプット」したことに対しての「アウトプット」として、隣の人と話し合い【振返り】を発表してもらいました。
思春期だし、もじもじとしてしまうのかなぁ、、の予測に反した振返りの言葉に驚き!
後で校長先生から伺って知ったのですが、いま授業を受けたあとの【振返り】にチカラを入れているとのこと。
結局、授業を受けても右から左では意味が無いですもんね。
(ワタシがそれでした。。)
いやはやなんとも、今回、このようなかたちで、新島から隣の式根島で、授業の機会をいただけたことで、逆に生徒たちから沢山の大切なコトを学び、このプロジェクトの方向性を確認することが出来ました!
ありがとう!式根島学園!!
おしまい。
追伸
式根島ミライプロジェクトのHOSSY交換は、式根島観光協会で出来ることになりました!