【赤裸々大人中学生女子】一旦ビジョンを忘れるススメ
モデル/レンタル彼女PREMIUM/心理カウンセラー/結婚相談所助手/イラストレーター/西岡まゆ(@mayu_rkp)です。
全国の生きにくいさーん!今日もメンヘラってますかー!?
私も季節の変わり目で、いい感じにめんどくさい毎日を送っていますよ!どうも、まゆ姉です。
散々noteでも「恋人が欲しければいつまでに恋人を作ると目標設定せよ!」「ビジョンに向かって共に走ろう!」と唱えてきましたが、それに執着しすぎてしんどくなってしまう人もいるよな…という方に向けて、恋活だけに関わらず仕事や人間関係などすべてにおいて苦しくなってしまいがちな気持ちに届けばと思い今日は筆を走らせています。
確かに恋活婚活においていつまでに相手を作る!結婚する!と目標を設定するのはとても有効ですし
それ以外のビジネスやあらゆる事柄において、ビジョンを描いて行動するのは大事なことです。
しかしそれゆえに「ビジョン、目標」という言葉にがんじがらめになってしまう方も多くいます。大変多くいます。そのうちの一人がかつての私でした。
確かに、自分次第で未来は変えられます。自分の人生に責任を持てるのは自分しかいませんから、努力すること自体はとても大切です。
でも「今年中には恋人を作らないと」「何歳までにこうなっていないと」というのは、もはやビジョンというより強迫観念です。
一生懸命大切な努力ができたとしても、もしそれが叶えられなかったら、実現できなかったら、それが烙印のようになってしまって自分のことを責めたり自己否定をするだけになってしまうんですよね。
実際そんなことはないのに「恋人のいない自分は価値がない」とか「何歳なのに年収がいくら以上じゃない自分は生きている意味がない」とか、そういった思考に陥ってしまいます。
実は私もこの考えに長く陥って生きてきました。
何年後にはこんな仕事をしていたいなとか、何歳頃にはこうなっていたいなとか、もちろんそれに向けての努力もしたものの、それがかなわなかったとき、自分がものすごく嫌いになり生きていることが恥ずかしくなりました。
当然どんどん自信は喪失していくし、不のスパイラルに陥るんですよね。
例えばです、仕事に好戦的に打ち込むAさんは、30歳までに年収一千万円を目標にしたとしますね。
ですがそれがかなわなければAさんはひどく落ち込んでしまいますし、逆にその目標がかなえられたとしても
今度は「35歳までに二千万…!」と同じことを繰り返して自分を追い込んだり、逆に今度は一度上がった年収を失うことが怖くて苦しくなるでしょう。
じゃあどうしたらそうならずに物事を好転させられるのか?
ずばり、ビジョンや理想にこだわらないでいったん目の前を楽しんでみる、というのも実は結構おすすめだったりします。
私はカウンセラーとして大成功をおさめるのが目標でした。
しかし、思ったように仕事が進まず、コロナも相まって仕事がなくなってしまった…そんな時みつけたレンタル彼女の仕事を知り、最初は右も左もわからぬまま働いているうちに「レンタル彼女って難しいけどカウンセラーでは学べない体験や価値観がある」と思える今があります。
このお仕事を通して出会えた方との縁は、一番の宝物です。
これは極端なたとえですが、ニューヨークに行って自由の女神を見るぞ~!と乗った飛行機が間違っていてインドについてしまった!まあでも、それならガンジス川を見に行って、おいしいカレー食べるぞ~!と「起きた出来事」の中に楽しさやまた違った価値を見出す生き方をぜひ心の片隅に意識してみてほしいのです。
これを、セレンディピティって言います。
「●●になれるに越したことはない、けれど、なれなくってもその状況を楽しもう!」と思えるセレンディピティがあると、本当に不思議なんですが気づいたら幸せな道筋がすーっと足元に現れたりもします。
「こんなはずじゃなかったのに!」と自己否定してしまいたくなるとき…私も同じでしたので、ぜひお話してみませんか。
なんでも面白がって楽しめる人生に、一緒に変えていけたらと思います。
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