雑記3-5:コンテンツには生死が纏わりつく話/「冥福を祈らせてもらえる」ことをありがたく思う話
先に夭折の報を聞いてから、その人の作品に触れるとき、どうしてもコンテンツをそのまま受け取ることが出来ない。作者が若くして(≒自分と同じ年代で、自分が高い解像度を持って体感している年代で)亡くなっていることが、コンテンツに触れる際に必ず立ち上ってくる。これは病死でも自殺でも他殺でも事故でも、必ず。
自分は何度も死を選ぼうとして、最終的に選ばなかった人間だ。
「生きたくても生きられなかった人がいるのに」「もっと辛くても生きている人がいるのに」と思われそうだし、そもそも大っぴらに