最初から無気力な人間なんていない。無気力は〇〇するもの。
一昨日抜歯をして、ほっぺたが腫れているのですが、マスク社会になってマスクに本当に感謝している西村です(抜歯は痛い😂)
おはようございます!^_^ 🌅😊
気持ちのいい日曜日ですが、私は相変わらず卒論に追われています笑(ソツギョウシタイ🎓)
今日は先日、スポーツ心理学の授業でとても面白いこと学んだのでシェアします。
ーーー無気力は〇〇するーーーーーーーーーーーーー
タイトルにもあるんですが、人間は最初から無気力な人間はいないということがまず前提にあります。
なんとなんと!無気力というのは生まれ持ったモノではないそうなのです。
じゃあ何なの?と思いますよね。それは
無気力とは【学習していくモノ】だというのです。
驚きですよね!「あの人やる気ないよね〜」とかは生まれ持ったモノだと思っていませんか?私も若干そう思っていましたが、違うそうなんです。
でも、冷静に考えてみると、スポーツや勉強が最たる例で、練習しても勉強しても何かしら上達するはずなんですね。
だが、周囲の大人がその個人の成長にフォーカスせずにいると、本人は学習しても無駄なんだと思い込む。
「あなたは、あの子と比べてこれができてない」
「平均点より下だから、あなたはまだまだだわね」
「地区大会で一回戦も勝てないのか」
こう言われてしまうわけです。そう言われた子供はどうなるかというと
●学習する⇨成長してないと言われる⇨練習しても無駄だと思う
そうして思い込むと、何事にも積極的に取り組まなくなるということでした。なので、小学生や育成年代の学生に対しては成長をしていることを認識させる事が大事だと言っていました。
人それぞれ成長スピードが異なることをみんな理解さてるはずなのに、ついそういう言葉を言ってしまいますよね。
教授が言っていて印象的だったのが👨
「人間最初から無気力な人なんていないんですよ。“誰かが無気力になるように学習させるんです"。
だから指導者や会社とか上司、先輩というポジションの人の役割は大きい。そこを理解しないといけない」
全部こう言っていたわけではないですが、大体こんな感じで言っていましたね。
ーーー無気力から脱出する方法もあるーーーーーーーー
面白かったのが、無気力になってもそれを取り戻す方法もある。
●学習する⇨成長してると実感する
これを続けていくと学習すると成長できるんだということを学ぶ。だから指導者や上司はこれをさせないといけないとのことでしたね。
これは大人にしていくのは何倍も労力がいると思いますが、大事なことですね。
ーーー成長にフォーカスする社会へーーーーーーーー
もしかしたら、私たちはいつのまにか【無気力になるように学習させていた】人間かもしれないことを忘れないでいたいですね。
本人の成長スピードは、周囲と比べるものではないことを大人が理解していたいモノです。周りとの比較との物差しを捨てる。これは生きていく上でとても大切なモノだと思います。
それがなければきっと、自殺率が先進国でこんなに高い国でなくなるかもしれませんね。比較ではなく、成長を応援する大人がもっと増えることを願って。
この記事を書き始めて、論文まだ終わってなかったことを思い出したことは内緒です🤫💘笑(提出まであと1カ月、、、笑)
では、良い休日を😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?