漢の四国漫遊記
夏の訪れをひしひしと感じる今日この頃。無職期間も終わろうとしています。
いい加減無職も飽きました。働きます。
ということで四国に行ってきました。どういうことなんでしょうかね。
今回は高校部活時代の友人、お箱、珍太郎、咎人の3人と共に4人で2泊3日四国一周ドライブ旅と洒落込みました。どんな旅だったんでしょうね。
5/11(土)
四国1日目〜高知は遠い〜
我が家に前泊したお箱とともに起床します。
大阪住みの珍太郎がカーシェアしたので新大阪に集合です。咎人は社不すぎて前日にやっぱ行かないと言い出しましたが結局来るそうです。
なんとか集合できました。
なぜか珍太郎は前日に大飲み会したらしく使い物になりません。
カーシェアの駐車場に行ったら後部座席のドアから頭だけはみ出てて死んだのかと思いました。
何はともあれ出発します。ひとまずは目指せ徳島県です。
なんと今回は私かずやがバッコリ運転します。大阪の5車線で大暴れしましたが無事故です。
新大阪から約3時間。徳島県に到着!
徳島名物を食べて行きましょう!
徳島ラーメンです。いのたにさんはどうやら有名店らしいですね。着丼までが早くて高評価です。
ごちそう、、、さまでした、、、
非常に食べやすくて美味しかったです。肉が甘くてうまい。
満腹になったところで徳島の一大観光スポットへ向かいます。途中に謎の道の駅があったのでよっておきます。フラッと立ち寄る洒落た店。
なぜかジビエバーガーを食って先を急ぎます。景色はとても良かったです。
さて、ようやく目的地へ到着。それがこれだ!
『祖谷のかずら橋』です。500円で渡ることができます。せっかくなので渡りましょう。
いい感じに隙間が空いていて怖いですね。かずらがどうとか気にしている余裕は無いです。景色は良かった気がします。
せっかくなので自然と触れ合って行きましょう。足元に見える河原へ向かいます。
後ろのカップルがいい感じです。
飽きたのでさっさと宿へ向かいます。こっからまだ1時間以上かかるのでどうなるかというと
咎人が寝ます。ドライブの半分くらい寝てましたね。人らしい生活をして欲しいものです。
彼はほっといて宿付近へ到着。しれっと高知県に入っていました。
買い出しだけ済ませておきましょう。
もちろん地酒を買いました。高知は知る人ぞ知る日本酒の県。
酒屋のお姉様が言うには高知人は馬鹿みたいに飲むらしく、どろめ祭と言うとんでもない祭りがあるそうです。
20秒以内に漢は1升(1.8L)を、女は5合(0.9L)を一気に飲み干すというイかれた催しで、毎年ちゃんと誰かしらは飲み干すみたいです。
ちなみに検索すると予測に『どろめ祭り 死亡』が出てきますが今のところ死者はいないそうです。
楽しい話をありがとうございました。
さて、宿へ向かう前に近くで見つけた高知のアクティビティをしてみます。
バッティングセンターです。各々老いを感じて辛くなったので今度こそ宿へ向かいます。
今回はエアビーで一軒家を借りてみました。全然写真は撮り忘れましたが家の名前は『君の家』でした。おぉ、、、
受付犬のサスケ君が可愛かったです。良い家でした。
夜になったので高知1の観光スポットへご飯を食べに行きます。ダラダラと徒歩で向かいましょう。
『ひろめ市場』です。東南アジアのフードコートを想像してもらうとわかりやすいかもしれません。それの高知版です。
席を先に取らなきゃなんですが、あまりの盛況ぶり。席がありません。と困っていると謎のインド料理屋の席があきました。ドリンク一杯頼んでくれればいいとのことだったので座ります。
さあ、いろいろ食べてみましょう。
高知と言えばやはりカツオの藁焼き、流石にうますぎます。海鮮が美味ければその県の評価は鰻登りです。
ちなみにインド料理屋でドリンクを頼んだ時お箱がレモンサワーを頼んだらこれがきました。
サモサです。ドリンクっつっただろ。と言いたいところですがお箱の発音が悪かったので仕方ないです。まあ普通に取り下げて貰いました。なんだサモサって。
インド人とちょっとバチりましたが、まあ楽しかったので満足です。宿に戻って温泉にでも入りに行くとします。
『姫若子の湯』です。新しい温泉らしく綺麗で広い。漫画コーナーが異常に充実しています。マジで近場に欲しい温泉施設でした。
さあ宿に戻って晩酌しましょう。まあ飲んだのは私だけなんですけどね。土佐の日本酒はとても美味しい。
寝ます。おやつみ。
四国2日目〜愛媛は遠い〜
5/12(日)
朝から普通に天気が悪い。
本当なら四国カルストにでも行ってやろうと思っていましたが、普通に雨なのでさっさと愛媛に向かいます。
その前に高知屈指の景勝地、桂浜に行って日本を洗濯するとしましょう。
これはあまりにも良く撮れたお箱。
まあなんのことはない、浜辺です。
日本の夜明けがここから始まったのかと思う感慨深いものがありそうですね。
坂本龍馬の像ももちろんあります。
そして期間限定でこんなのもありました。
坂本龍馬に日本一近づけると言う売り文句の台でした。200円。破格です。
あと高知名物も一応食べておきます。
高知県民のソウルフード、アイスクリンです。牛乳を使わないアイスクリーム。特にうまいわけもありません。安いアイスの味です。捕獲レベル2。
桂浜を堪能したので海援隊の贈る言葉を聞きながら早めのランチへ向かいましょう。
着きました。
どうやら鰹のタタキ体験ができるようですが普通にご飯食べたいので、海鮮丼の店へ。
思ったより人気店らしく、めちゃうまぁ。最後は茶漬けて〆ます。
ごちそう、、、さまでした、、、
たまたまオープンに行きましたがすぐに並びができてたので行く人は早めにおなしゃす。
腹も膨れたので愛媛へ向かいましょう。今日からの運転は全て珍太郎です。頑張れ。
道中の記憶はほぼありませんがどうせ咎人は寝てました。
そして愛媛へ到着。
愛媛を代表する観光スポット、マイントピア別子です。
名前の通り、銅山の採掘場跡地です。
以下ハイライト。
以上です。別名東洋のマチュピチュです。ちなみに砂金は取れます。レンタカーに置き去りにしましたが。
冗談はここまでにして本日の目的地、道後温泉へ向かいます。ここに来たかったんや!
本日の宿泊地はこちら。
全然写真は撮ってませんがそこそこいい宿です。4人で2食付きクーポン使って11000円くらい。頑張りました。
まずは宿の風呂に入って温泉街観光です。
じゃん勝ち男食い大会。ほぼ咎人が食べてました。ラストのLチキが効いてましたね。宿の晩飯はもちろんバイキングです。
さて、晩飯。
バイキングの他にメイン料理も付いてくるタイプ。エビが肉でしたがどう考えても肉の方が美味しかったです。僕はエビを食べました。
大満腹時代を迎えたので、道後温泉といえばのあそこへ向かいます。
はい。よく見る場所です。一番有名な休憩所があまりにも工事中なので入浴のみでした。
整理券方式です。普通に2時間待ちとかなので実は先にもらってました。優秀。
お風呂はまあ普通。なんなら熱すぎて10分で出ました。実績解除です。行くことに意味があります。
トトノッタ。
かの有名な文豪たちがこぞって入りに来ていたと思うと今書いているnoteにも力が入りますね。吾輩はかずやである。仕事はまだ無い。
さて、宿に戻って大飲み会です。まあまあほぼ私が飲んで終了です。
おやつみ〜。
5月13日(月)
四国最終日〜うどんが厳しい〜
朝風呂からの〜〜〜〜り〜もこちゃ〜ん。最近はムラムラタムラにハマってます。
ギリギリ早起きできたので朝飯食ってさっさと出発します。東日本住みの咎人とお箱を空港に届ける必要もあるので早いに越したことはありません。
とりあえず城好きお箱のために松山城へ城攻めに。
いい感じに気合いが入っていていい城でした。中もかなり楽しめるようになってたのでおすすめです。
ちなみに城の登り降りはリフトでできるので楽しいです。
城も落としたところでさっさと香川へ向かいましょう。時間があるようでありません。うどんでも食いましょう。
香川はどうせどこでうどん食っても美味いだろということで、下調べせずにうどん屋へ。
山よしさんです。もちろんじゃん負けは2玉です。
星3.2!
可もなく不可もなく。安い早い普通のうどんでした。
ここで一旦観光地を挟んでおきましょう。
金比羅さんです。バカみたいに長い階段がありました。ゴール直後はこちら。
1000段以上ありました。元陸上部とは思えない体たらく。今走ったら1000m10分かかります。
勝手に登っといて勝手に疲れて素敵な場所でした。若い人は全くいません。
さあそろそろいい時間なので空港に2人を送り届けましょう。その前にうどんです。
本店というほどなのでかなり期待しましたが普通でした。じゃん負けしたので2玉食べました。ご馳走様でした。
飛行機のフライトまで後1時間ちょっと。ラストは空港近くのうどん屋で〆ます。もう別に食べたくありません。
かわたうどんさん。ラストにしてかなり美味しいうどん屋です。3軒目じゃなければ幸せだったのに。
じゃん負けはお箱。
絶望的な顔をしていました。普通に残したので優しい私と咎人が食べてあげました。素晴らしき友情かな。
ごちそう、、、さまでした、、、
ここに関してはマジでおすすめでした。飛行機で高松空港来たら寄ってください。
まあなんとかフライトに間に合う時間に空港に到着。さらば。
とはいえ我々は車で気合いの大阪までドライブが続きます。まあ珍太郎の運転ですけどね。
特に面白いこともなく新大阪駅へ帰還。お疲れ様でした。
そんな四国周遊旅でした。
終わりに
念願の四国周遊、いい感じにまわれたので良かったですね。終始ゴミみたいな会話しかしてませんが四国の豊かな自然がカバーしてくれてました。
お遍路さんはジジイになった時用にとっておいているのでまたそのうち来たいと思います。歴史上の有名な人たちがこぞって四国にしていた理由がなんとなくわかった旅でした。終の住処には確かに相応しい場所かもしれませんね。アクセスゴミだけど。
皆さんもぜひ2泊3日くらいでいいので四国周遊ドライブしてみてはどうでしょう。
かずやでした。
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