「夜の道標」を読んだ
「夜の道標」 芹沢央 中央公論新社 を読んだ。
殺人犯の阿久津弦に心をかっさらわれて読了。
ここに尽きるんだろうなぁ。
殺人も、匿われていた部屋を出るのも、最後の要求も。
阿久津は見たものをそのまましまっておける。
匿われていた生活では、テレビも観ない、本も読まない。頭の中で光景を再生している。
一番よく流す光景も、読み終わってから振り返ると切ない。
やるせなさが滞留。
でも、良い本だった。
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恐縮です
「夜の道標」 芹沢央 中央公論新社 を読んだ。
殺人犯の阿久津弦に心をかっさらわれて読了。
ここに尽きるんだろうなぁ。
殺人も、匿われていた部屋を出るのも、最後の要求も。
阿久津は見たものをそのまましまっておける。
匿われていた生活では、テレビも観ない、本も読まない。頭の中で光景を再生している。
一番よく流す光景も、読み終わってから振り返ると切ない。
やるせなさが滞留。
でも、良い本だった。
恐縮です