【全文公開】ビジネス企画×音声合成×障害者サポート
タイトル画像:音声合成の処理フローを簡単に書いた図
大体のものは2:8の2が支えてるんですよ、的な大雑把な理解しかしてないパレートの法則。
実際、職場でも80%の人を20%の人が食べさせてるんだな、といった実感はありました。
今は80%の人がなかなか給料も上がらず、大変になるよ、と言う記事を読み。さらに、20%に入るには、という流れの説明でした。
稼ぐ人になるには専門性を持つだけじゃダメ?
世の中には、たくさんの専門家がいます。
専門外の人から見れば特別な人。頼ることもあります。
なので、専門性を身につけることは、生き抜く上では重要。
でも、それだけではダメなようです。
少し狭く見ると、専門家たちの中でも2:8で、稼ぐ人、稼げない人はいる。
つまり、一つの専門性だと稼ぐのが大変、と言うことには変わりはありません。
そこで!
複数の専門性を掛け算する
例えば2:8の法則で、2を専門性とします。
一つなら全体の20%に。この中での競争はあります。
でも、二つの専門性を持つと、それが同時にできる人は、全体の中では
20%×20%=4%
になります。これが3つなら。
20%×20%×20%=0.8%
これで、1000人のうち8人の人、に入れます。専門性によってはもっとレアなので、数字も20%より小さくなり、もっとレアな人に。
今回の事業は3つの専門性
今、新しい事業を立ち上げています。その事業の構成要素は、タイトルに書いた通り、
ビジネス企画×音声合成×障害者サポート
の3つです。それぞれに専門家はいらっしゃいます。でも、この3つを全部掛け算した形にして、さらに事業を進める人、という4個目の要素まで入れると、「数人しかやってないんじゃない?」ということに。
一瞬、勝ちパターンの普遍的な作り方のように説明しましたが、それは間違いです。考えなきゃいけない要素が外部にあります。
はたしてそれを世の中は必要としているか
これが実は一番大事です。
ニッチを作るには掛け算で良いのですが、出てきた答えが本当に必要とされているか。
今回の場合、音声合成で情報を出す、という形です。
ご存知のように、障害者等差別解消法、SDGsの提唱、などもあり、「合理的な配慮」の具体的な方法が求められている状況もあります。
なので、進んでいるわけです。
どの領域にもありそう
この考え方は、いわゆるIT系だけでは無いと思ってます。様々な領域での掛け算はあり得る。
それができれば、レア度を級数的に上げられます。結果、ビジネスになったり、自分が立ち上げたサークルのように、自分を大学講師に仕上げたり、などができる可能性はあります。
ぜひ、興味がある方は覗いてみてください。
どっかで似たような状況見たなー、と思ったらタモリ倶楽部の番組企画がそんな感じ…
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障害のある友人との交流日記
様々な障害を持つ友人がいて、一緒に活動するだけで、様々な知見が得られます。無力を感じることも。 でも、少しでも自分の気づきを世の中にシェ…
まだまだ色々と書きたい記事もあります。金銭的なサポートをいただけたら、全額自分の活動に使います!そしたら、もっと面白い記事を書く時間が増えます!全額自分のため!