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The back side of ニシイケバレイ通信

こんにちは、ニシイケバレイ通信編集担当の鈴奈です。
今回は「The back side of ニシイケバレイ通信」と称して、ニシイケバレイが出来上がるまでの裏側(back side)について、書いてみたいと思います。

まずは、簡単に私の自己紹介を。
鈴奈(すずな)
ニシイケバレイのコミュニティマネージャー。
ニシイケバレイが活性化しそうなこと、なんでもしています。イベントに関わることが多いので、ニシイケバレイでなにかしてみたい方、お気軽にお声がけください!
ロックバンドの[Alexandros]が大好きです。笑
主にニシイケバレイ通信ではコンテンツの企画や校正を担当しています。
(ニシイケバレイ通信Vol.10&11のインタビューで取り上げていただいているので、ぜひ見てください^^)

歓迎会の時に作っていただいたyooカレーにご満悦のわたし笑
※”yoo”は[Alexandros]のボーカル・ギター川上洋平さんのソロ活動時のロゴです


それでは早速「The back side of ニシイケバレイ通信」にいってみたいと思います!

おおまかな流れ

01.編集会議
 編集長(ニシイケバレイオーナー)の深野さんと私とで、コンテンツ内容を話し合います。
 イベント・シェアキッチン・ホットな話題・関係者インタビュー が主な記事内容ですが、ニシイケバレイでは沢山イベントを開催しているので、どのイベントをピックアップするか・・・悩みます。
 また、ニシイケバレイ界隈の”おもしろい方”たちをなるべく多く紹介したいので、執筆者選びの観点からも考える・・・悩ましい。
 インタビュイーは、なるべくホットな方や他の記事と関連する方をチョイスするようにしています!
 そして、文章以外のイラストや広告はどのようなものを入れるか、どこに入れるかなどのざっくりとしたレイアウトの話もします。

02.執筆依頼
 
コンテンツが決まれば、いざ、ご依頼です!
 文字数と提出期日、大まかに書いてほしい内容をお伝えし(時には、何でもいいです。自由に。という無茶ぶりもしますが笑)書いて頂きます。

03.校正
 執筆者から文章が提出されたら、私が一次チェック。誤字脱字や言い回しの確認などをして、必要に応じて修正していただきます。修正が完了したら、編集長の二次チェック。必要に応じて修正をし、文章は完成!

04.紙面レイアウト・校正
 ここで登場するのが、ニシイケバレイ通信の素敵なイラストを描いてくれている”ひひひ”こと、編集担当の寺本さん(以下、ひひひちゃん)
 ひひひちゃんに「各文章と付随するQRコードのURL、広告内容、おおまかなレイアウト依頼」を伝えます。
 1日弱で紙面レイアウトが完成するので、最終チェック。修正があれば依頼して、完成!

05.印刷
 編集長こだわりのリソグラフでの印刷。いつも、ひひひちゃんが印刷しに行ってくれているので、今回はお供させてもらいました。
 とっても魅力的な場所だったので、写真と共に印刷の流れについてご紹介します!

リソグラフがあるHand Saw Press
多摩川駅から徒歩15分。いいお散歩。
でも、夏はしんどいでしょうね・・・ひひひちゃん、いつもありがとう!
中はこんなかんじ
作品も展示されていてかわいい!色合いがかわいい!
本屋さんみたいな紙やインクのにおいがしなかったのも印象的でした。謎。
うわさの「リソグラフ」
ちょっとゴツめの業務用印刷機という印象
さて、ここからが印刷!
①ニシイケバレイ通信のデータをスタッフさんに共有
②印刷してもらう紙の質・サイズ、インクの色、印刷部数をお伝えする
ニシイケバレイ通信は1色印刷ですが、
2色重ねることができるのがリソグラフの魅力とのこと!
③スタッフさんがリソグラフにデータを転送!スタート!
・・・スっスっ、なんか速い!というか軽い。
④仕上がり状態の確認・完成
こんな感じですが、いかがでしょう?で、OKであれば一気に印刷へ

 てな感じで、あれよあれよと完成!今回は500部印刷してもらったのですが、「データ入稿~印刷・梱包+雑談」で30分程度。あっという間でした!

 Hand Saw Pressさん、ひひひちゃん、いつもありがとうございます!!

ニシイケバレイに戻ってからは、出来立てのニシイケバレイ通信をひたすら折って、各所に持っていく準備をします。
そして1日に発刊(配布)し、みなさんのお手元へ。

SNSが主流の時代にあえての紙媒体。
ぜひ触って、手に取って、見て、読んで。わら半紙の質感やインクの色合い(風合い)も堪能していただけたら嬉しいです!

***

余談・・・
 多摩川駅からの電車を調べたら少し時間が合ったので、駅近くの「鮎やき 大黒堂」さんに寄り道を。笑(なぜか惹かれる店構えだった)
 時間的に鮎やきは売り切れ。どうしようかなと思っていたら、お店のお母さんが「これお買い得だし、美味しいから食べてみてください。」と、歌舞伎狂言煎餅の試食をくださいました。
 どこから来たの?お仕事帰り?荷物(500部の通信。笑)重いでしょうと、色々気にかけてくださり・・・もう、お母さんにきゅん。お母さんの空気感の包容力にやられ、とてもほくほくした気持ちで帰路につけました。(もちろん、歌舞伎狂言煎餅買いました。まんまとやられてます笑)

 ではでは、今後ともニシイケバレイ通信を宜しくお願いいたします!


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