ニシイケバレイ通信

ニシイケバレイが毎月発行する新聞。オーナーの深野編集長を筆頭に、ニシイケバレイに関わる…

ニシイケバレイ通信

ニシイケバレイが毎月発行する新聞。オーナーの深野編集長を筆頭に、ニシイケバレイに関わるさまざまなプレイヤーたちが、ニシイケバレイでの取り組み・活動、はたまた裏話などを、それぞれの視点で綴っています。

最近の記事

ニシイケバレイ通信 Vol.9

※本来第九号だが、紙の通信で間違えて第八号と・・・笑 ニシイケバレイ 新築プロジェクトニシイケバレイは現在、14階建マンションのMFビル、1階にうつわ屋のFUUROさんが入っている4階建マンションのコーポ紫雲、1階に和食店の「わく別誂」、2階にコワーキングスペースとシェアキッチンを備えた2階建木造アパート(旧 白百合荘)、平屋建てのカフェChanomaの計4つの建物、さらにMFビル駐輪場の上にあるパルクール練習場のテラス、そして昨年まで駐車場だった場所(現在建築工事中)で構

    • ニシイケバレイ通信 Vol.8

      “三方よし”のシェアキッチンニシイケバレイの一角に佇む、昭和の木造アパートを思わせるレトロな建物。築50年を超えるこの 建物はかつて、「白百合荘」と呼ばれる全9戸の賃貸住宅でした。リノベーションを経て、2021年にこの建物の2階に誕生した、シェアキッチン「Attic(アティック)」。コンベクションオーブンをはじめとしたプロ用の厨房設備を整え、菓子製造許可と飲食店営業許可を取得。そして、“曜日指定で、自分のアトリエをもてる”をコンセプトにスタートしたこのシェアキッチンには、夢

      • ニシイケバレイ通信 Vol.7

        ニシイケバレイ ミーツ パルクール TBSの年末の恒例番組、「SASUKE」。知っている人は多いと思う。この番組、個人的に大好きで欠かさず観ているが、選手の中でも圧倒的にしなやかに無駄なく動き、すごいマッチョでもないのに、ステージを難なくクリアしていく。そんな選手がいてなんでも「パルクール」をやっている佐藤惇さんという方らしい。 娘が生まれ、親としては特に幼少時の経験として「動く」ってことが楽しく大好きで「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」という感じに成長してもらい

        • ニシイケバレイ通信 Vol.6

          オーナーつれづれ 案の定、9月の祭礼が終わると月日が時間が過ぎるのが早く感じる。 10月は色々ありすぎてもはや記憶にないくらいあっというまに終わった。このまま大晦日までさらに加速しそうな勢いだ。ともあれ、今年もハロウィンが終わった。近隣のお店何店舗かと協力して3年前から「ニシイケハロウィンスタンプラリー」というイベントを開催している。正直ハロウィンはまったく興味がなかったが、今7歳の娘がやたらハロウィンを楽しみにしていて、1年前から何のキャラのコスプレをするかを決めていたり

        ニシイケバレイ通信 Vol.9

          ニシイケバレイ通信 vol.5

          お祭りはまちのコミュニケーションツールだ 去る9月23・24日、まさにこれ以上ないというような祭り日和な好天に恵まれた中、祭礼を執り行うことができました。池袋駅西口前のお神輿パレードも4年ぶりに復活し、大盛り上がりの2日間。我が池袋二丁目南町会のお神輿や山車にも例年より多くのニシイケバレイの住人さんのお顔もちらほら見られ、うれしい限りです。 全国各地で祭礼やお神輿などありますが、その準備や運営も実は相当大変なものです。私自身、町会側として例年運営に携わっているのでよく分かり

          ニシイケバレイ通信 vol.5

          ニシイケバレイ通信 Vol.4

          カムイとともに 前号でも書いたモータープールですが、目下解体中です。上物はすべてなくなりました。見慣れていた光景が目の前から消えるのはなんとも寂しい気もしますが、去る、8月20日、解体の前に開催した「深野モータープールありがとうの会」のおかげで、この場所は変われども、良き変化になると確信したので、気持ちはとても前向きです。 さて、その「ありがとうの会」はというと敷地内で60年以上に渡り、深野モータープールという名称で駐車場経営していた場所に新築計画があり、そこの土地建物の

          ニシイケバレイ通信 Vol.4

          ニシイケバレイ通信 Vol.3

          ありがとう!モータープール去る7月29日、ニシイケバレイ3周年企画の縁日が盛況に終わりました! ちょうどChanoma前にある駐車場が解体を前にして空っぽというこの大チャンス。ここを全部使って縁日をやろう!と数か月前、いや半年以上前から構想。 ニシイケバレイで活動している各店舗やシェアキッチンのメンバーに声をかけ、なるべく昔からなじみあるベタな感じでやろうと声をかけたら、皆さんいい感じにノッてくれて、ヨーヨー、型抜き、スーパーボールくじ、射的、花火、綿菓子、ラムネ、かき氷、

          ニシイケバレイ通信 Vol.3

          ニシイケバレイ通信 Vol.2

          ニシイケバレイ3周年ニシイケバレイってどこ? という方がきっと多いだろうなぁと思います。 境界線もなければ看板もゲートもないですし。所有する敷地内には築年数の異なるいくつかの建物があるのですが、それらは長年ずっと個別に、特に 関連付けることはなく存在していました。それらをひっくるめてニシイケバレイと名付けたのが3年前。 そしてニシイケバレイというエリアを町の中の「家」みたいに見立てて、それぞれの建物や場所に「Chanoma」、「Syokutaku ※わく別誂があるところ 」

          ニシイケバレイ通信 Vol.2

          ニシイケバレイ通信 Vol.1

          ニシイケバレイというネーミング誰が名付けたかニシイケバレイ。 我ながらいいネーミング、いい響きだなぁと思うが、我ながらと言いつつ私が名付けたのかどうか明確な記憶がない。ニシイケバレイ開業、いわゆる所有する敷地一帯をニシイケバレイと対外的に名付けちゃった日は2020年7月29日。それに先立つ前年の10月くらいに主だったメンバーとエリアのネーミングどうしようか?と悶々と考えていた。現Chanoma、当時は平屋と言っていたが、そこに2016年末まで約17年もの間、私は家族と住んで

          ニシイケバレイ通信 Vol.1