初めての税理士試験!
今日(8/6)、令和6年度(第74回)税理士試験を受験してきました。
受験後の率直な感想と今後について述べていこうと思います。
受験後の感想
初めての税理士試験であった今回は簿記論と財務諸表論を受験しました。結論から言うと今回は合格したという手応えはありませんでした。国家試験で科目合格率20%前後という難易度もあってか、試験の時間も全然足りませんでした。そして改めて1年間にどれだけ勉強できたかで結果が大いに変わるなということを痛感しました。
また個人的なお話をすると、試験に向けてスタートダッシュをかけないといけない昨年8月半ば〜9月に、仕事に関する新しいことをたくさん覚えなければならず、一通り覚えてからすぐに確定申告などの繁忙期を迎えたことから、試験勉強の時間を確保できなかったことも要因の1つです。
受験中に思ったこととしては、持ち込み可能なものの1つに定規がありました。試験直前まで「何に使うんだろう?」と思っていましたが、試験してみると会場から紙を破く音が聞こえてきて、そこで「なるほど!」となりました。試験で配布される用紙には問題用紙&解答用紙にあわせて計算用紙(A3サイズ)が配布されるのですが、表面は白紙であり裏面はT字勘定を記載するための罫線が引かれていることから、問題を解く際に表裏使いやすいやすいように定規を使ってA4サイズに破いて使うといいことを知りました。(もちろん他の用途にも使うかもしれませんが)
今後の受験スケジュール
明日からは来年の試験に向けて勉強を始めなければなりませんが、その前に11月に行われるTKCの巡回監査士の試験を受けなければならないためその勉強が優先されます。
しかし、この試験が終わると年末調整や確定申告といった繁忙期に入るため、8月〜10月は税理士試験勉強と並行させないといけなくなりそうです。休日はもちろん、平日も仕事終わりの時間も利用して勉強する必要が出てきそうです。
明日にでも今後の勉強スケジュール表を書き起こそうと思います。
ひとまずは山場を乗り越えたため、今週末の3連休はゆっくり好きなことしてリフレッシュします。