勝ち負けだけじゃないスポーツの楽しみ方vol.25「ジャスト・イン・タイム」

僕は飲み会が苦手である。誘われると大抵断る。夜の会食で苦手で人と会うのはランチばかりになってしまった。

飲み会が苦手な理由はたくさんある。まずお酒の席が苦手。食事代が高いし年齢が上ということで人より多く払わされたりする。話の話題はたいてい誰かの悪口だったりするので、高いお金を払って人の悪口を聞くのも嫌なので行かない。何よりたくさん寝たい人にとって、飲み会の翌日は辛い。寝られないくらいなら行かない。

この条件が全て揃うのが会社の飲み会だったりするので、誘われてもたいてい断るようになってしまった。あまりに断り続けたので、最近は声がかからなくない。とてもありがたい。そして、COVID-19でありがたいと思った数少ないことは、飲み会に行かなくてよくなったことだ。本当にありがたい。

同僚から「西原さんは知り合いが多いが、どうやって知り合いを増やしているのか」と聞かれたとき、「飲み会は全く行かないんだよね」と答えると驚かれる。食事をして、仲良くなって、知り合いになる。接待や会食を繰り返して知り合いが増えていると思っている人が多いようだけど、僕は全く飲み会に行かないので不思議がられている。

夜に会食することがあるとしたら、最近は「このタイミングしか時間が空いていない」人と会うときのみだろうか。特に海外に住んでいる人が一時帰国するタイミングでお会いするとき、お互い昼間は予定が入っているため、時間を作れるのが夜になるので、夜に食事をすることが多い。自分もお会いしたい人なので時間を作ることになる。

飲み会に行かない、というスタンスを貫いたのはよいことだと思っている。飲み会に行かない時間でnoteを書いたり、本を読んだり、大和シルフィードの仕事をしたり、家族と食事をする時間を確保することができた。これでよかったと思っている。

なんでこんなことを書いたかというと、魔が差してしまい、来週会社の飲み会に出てみることにした。顔と名前が一致しない人や話したことがない人が増えたので、飲み会に出てみないと分からなくなりそうだなと思ったからだ。今の会社の状況について他の人がどんなことを考えているのかも聞いてみたい。

まぁ、こんなこと考えているから飲み会が楽しめないのかもしれない、なんて。

家を建てた話

土地の権利の話

前回はローン申請時の苦労について書きましたが、大変だったのは土地の権利にまつわるあれこれでした。

今回妻の実家の横にある土地に家を建てさせて頂くことになったのですが、この土地は権利が義父、妻、義弟の3人にまたがっていて、融資の申請、つなぎ融資、そして本ローンの申請時に全て3人の同意が無いと手続きが進められないということを意味します。これがとっても大変でした。