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リオデジャネイロ旅行記⑦コパカバーナ要塞


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お昼ごはんにアサイーを頂きました。



店員さんに伺ったところ一番小さいサイズは刺身醤油みたいな皿に盛られるそうだったのでその次に小さいサイズを頼んだら、想像以上の大ボリュームでした。とっっっても美味しかったけどキンッッッキンに冷えてたので食べながら寒くなりました。とても濃厚でした。その後の便が紫色に染まりました

俺はしなかったけどトッピングにはバナナなどの追いフルーツもできるっぽかった。シリアルもね。


この日はやりたかったことが午前中に済んでしまったので割と暇してました。

とりあえずイパネマの方でお買い物でもしようかなと行ってはみたんですけど



メーデーの日って、全然店開いてない。




舐めてました。勤労感謝の日や最近は年末年始もバリバリ働く日本の感覚でいたから驚きました。
考えてみればそうですよね日本がおかしいですよねごめんなさい。


そこで思いついたアクティビティが、コパカバーナ要塞観光です。

[気が向いたらここにGoogleマップを埋め込みます]


さすがに史跡なら祝日も大丈夫だろうって事で行ってきました。しかもこの要塞は史跡だけど敷地内にリノベーションされたカフェ(テラス席あり)やお土産屋さんもあるそうです。さすが儲かる所を見落としてない。

そして個人的に一番助かるのは、跡地とはいえ仮にも軍の施設なので敷地内なら犯罪被害に遭う可能性が極めて低いことです。ギャングがわざわざ入場料払って軍の敷地内で強盗を企てるとは思えないですよね。



日本語しか読めないし歴史には疎いのでよく分かりませんでしたが、とりあえず第二次世界大戦中に使用していた要塞だそうです。歴史資料館もあったけど読めないので何も理解できませんでした。

でも良いんです。どうせここにいるお客さんはみんなテラスで海眺めながらのんびりしたいだけなんです。事実資料館に入った時お客は僕しかいませんでした。そんなもんです。



ほらね、気持ちよさそうでしょう。みんなここから自分達が宿泊したホテル眺めてるんです。

メーデーで他に開いてる店が少ないからなのか、テラスは全て満席でした。言葉を満足に話せないソロツーリストに割り込む余地はありません。でもベンチは空いてたからそこでのんびりビール飲みながら僕も自分が宿泊してるホテルを眺めたり、暇つぶしにインスタライブしてました。



お土産屋さん(服屋さん?何屋さん?)もどことなくお上品。




要塞の一番奥まで進むと砲台があり、周辺の海を一望できます。ビーチエリアでそこそこ良いホテルに泊まっておきながら今更海が見えることを推す意味は自分でも分かりませんが、風は心地良かったです。てか結構強かったです。

ちなみにこの時現地の雰囲気に倣って入場前からずっと上裸だったんですけど、一応史跡ということで多少のマナーが存在してるのか服を着ろと怒られました。たしかにあれだけ見た裸達が要塞敷地内では一切見かけませんでした。より一層の治安の良さが伺える。



気分が良かったのでそのままホテルまでは歩いて帰りました。例によってその道中はストリートお土産屋さんやココナッツ売り、カイピリーニャ作るマン等が一定の距離ごとに営業してました。




そしてちょうどホテルのすぐ前には観光地でよく見かける似顔絵描いてくれるマンがいました。良い機会なので描いてもらいました。



描いてもらってる間お互いの拙い英語でなんとかコミュニケーションを取ってたらこの似顔絵描いてくれるマンはどうやら同い年みたいでした。妙に親近感が湧きますね。

出来上がった絵はこちら。


個人的には超お気に入りなんですが、色んな人から似てないって言われます。嘘でも良いから褒めろや


その後はもっかい1人で海水浴したり、暇すぎてホテルでインスタライブしたり、ただまったりと緩やかな時を過ごしていたので特に何も撮影してません。強いて言えばサブウェイにいきました。



イングリッシュメニューは無い。俺も店員さんも全員一切英語が話せないという絶望的な状況でしたが注文の手順と質問される項目の順番は日本のサブウェイと同じでした。身振り手振りと僕の流暢な日本語で順番に合わせて要望したら普通に美味しいサンドイッチを作ってもらうことができました。

留学や渡航経験がある人は皆外国のサブウェイはジャンクだと言いますね。確かにそうでした。それが大好きなのでとってもとっても美味しかったです。


今日はここまで!次回は念願のツアーにいきます!!!


おまけ パトカーぷっぷ

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