男1人で韓国旅行③FCソウル観戦とオフィシャルショップ
2019年11月23日、旅行2日目の今日はKリーグ観戦のため、ソウルワールドカップ競技場へ向かいます。
前日に髪切った話はこちら
観るのはFCソウルvs浦項スティーラーズの試合です。地下鉄アクセスも良い、というか良すぎる。駅直結。
14時のキックオフに対し11時くらいに到着しましたが、色々開いてません。スタグルもチケットカウンターもまだ開いてません。早く来過ぎました。ゴール裏の団体すらまだ来てませんでした。
スタジアムのすぐ横にはオフィシャルショップとオフィシャルカフェがありますが、やはり開店前です。
しかしこのスタジアムは地下にショッピングモールや映画館等が併設されておりますので、時間はつぶせます。トイレもめちゃ綺麗。
そうこうしてたらチケットカウンター開いた。当日券を求めてたのは僕だけの様で、おばちゃん達がのんびり暇そうでした。
整った環境の割にはお客が少ないんだな、と薄々気付きました。オフィシャルショップだってこの様にしっかり格好良い、スタグル出店もある、子供向けイベントみたいなのもある、にも関わらず人の密度が薄い。
色々なものが広々と立派過ぎるから、閑散とした印象になってしまうのかな。それでも僕の地元のクラブに比べたら大賑わいで、羨ましい限りなんですけどね。
ショップの品揃えも良かったです。写ってないけど特に小物。
個人的に2019のアウェイユニはラグランでとってもおしゃれなので是非買いたかったのですが、お財布が許してくれませんでした。
ユニがルコックって、なんか良いよねえ。
考えてみたらあちらの物価は東京に比べたら安いかもしれませんが、僕の生活圏である田舎と比べたら同等もしくは向こうの方が高いです。仮に同じだったとしても日本の田舎とソウルでは所得が違いますからね。知らんけど
恥ずかしながら裕福ではない僕は、ブラジルや台湾では豪勢に振舞うことができても、ここソウルではそうはいかないのです。限られた予算でボクサーパンツを買いました。
気を取り直して入場です。入口に待機列が見当たらないので締め切られてるのかと思ったら誰も待っていないだけでした。門を開けるおじさんに会釈して1人で入場します。
めっちゃ良いスタジアム。
この時点でお客がリアルに数名しかいないのを良いことに、場内をうろうろ散策しました。やっぱりゴール裏にいくか、バクスタのままにしておくか、座り比べたりしました。
選ばれたのは、バクスタでした。
コンコースで売られていたチーズハットグとトッポギを頂きました。トッポギめっちゃ魚醤臭いし辛かったけど、めっちゃ寒い中はあはあ言いながら食べると体がとても温まる。そしてビールと合う。最高に美味しいです。
僕がなぜバクスタに座ったのかって話なのですが、ゴール裏への遠慮以上に、Kリーグにはバクスタにチアがいるのです。
厳密にはチアとは違うのでしょうが、綺麗なお姉さん達が盛り上げてくれます。そしてこのお姉さん達がガチで美しい。
そんなお姉さん目当てに俺みたいなスケベ男たちが集まるので、なんだかんだでバクスタは賑わいます。さっきまで俺しかいなかったのに。
たしかにカメラに一番映る客席はバクスタですし、そこに人がたくさんいると中継視聴者にはたくさんお客が来てる様に見えるのでしょう。賢い。
ただの推測ですけどね。
君たちはもう少しマスコットとしての努力をした方が良い。可愛いのだから身体も用意しろ。
肝心の試合の中身なんですけど、僕の目が肥えてないのせいでいまいちよく分かりませんでした。ロングボール放り込みが多めという事だけは分かりました。
最初は球際めっちゃ激しいのがとても新鮮で楽しかったです。しかし、なかなかの一辺倒ぷりに申し訳ないけど退屈してしまった。あと何より結果が0-1でホームのソウルが負けたから盛り上がりどころが少なくて悲しかった。唯一の得点(失点)もPKだった。お客さんがアイゴー!って叫んでるのが見れたのは良かった。
あとKリーグ(FCソウルだけ?)のゴール裏ではブブゼラが定着していました。PKを始めとする要所要所でブーブー吹かれてました。皆さんブブゼラ知ってますか?もしくは覚えてますか?あと10年20年くらいしたら懐かしの平成特集なんかのテレビで見かけるかもしれませんよ。
どうやらこの日がホーム最終戦だったみたいで、試合終了後に今シーズンの応援ありがとうムービーが流れたりしましたが、お客さんはガン無視で続々と帰っていきました。都会の人は切り替えが早いんだなあ。
お姉さんの画像が余った。
つづく
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