（予約）事前発注を有効に使用して業務効率を改善しませんか。

この機能は私がきた時より備わっていた機能で、たまたま販売データを見ていた時に発注の微調整をしようと思い発注画面を開く途中で見つけたものです。事前発注？何となくクリックしてみると一週間先まで発注を入れられるような画面になりました。試しに翌日分のおにぎりを入れて翌日確認したところ数字が入っているではありませんか！

友達に聞いても使った事も無いし、存在すら知らないとの事でした。いつだかFCさんが訪店した際に私の発注画面を見て驚いていました。直営店でも事前発注を使っている社員はいないし、私のように休みの日の分まで全て事前発注を入力し且つ一週間先まで入力している人を見た事が無いとの事でした。もちろん、これは作業工数を削減する為の技で締めの前には必ず調整する必要があります。

私の場合は日勤帯を管理していたので夕勤が来てから翌日締め分の発注を入力する流れとなります。併せて追加発注も同じタイミングで行っていました。全てのデイリーを入力するとなれば考え込んでしまえば時間がいくらあっても足りません。そうならないように事前に準備するのが事前発注となり、私の場合は友達と専従者のみ発注ができる環境で基本的に専従者は発注拒否していたので私と友達のみしか発注ができないという事です。

そもそも、私が休みの日の発注を事前で入れるようにしたのには訳があり、友達が忘れて発注を飛ばしてしまう事や、申し訳ないが本当に数字が適当でしかもかなり廃棄が出るレベルの多さだった為、検品や品出しの工数が増える事を防止する意味合いもありました。ただ、あくまで事前発注は事前の準備、締めのギリギリまで在庫を確認し調整するのは当たり前ですし、現に私は二便を出した際にメモをとり微調整をしていました。

以前ブログに書いたようにS鮮度に関しては平均販売数を入力する感じだったので一週間先まで早く出勤しシフトインする前や退勤後、事務所でのんびりして帰るまでの時間に入力していました。もちろん時間が足りない、終わらないからではなく、廃棄はお金を捨てているのと同じであり、友達のお金を無駄にしている事になる、自分が任された仕事に対して責任を持ち数字として結果を出す為です。元々IT関係の仕事をしていたのでPCも使えますしタイピングも一定の速さがあり入力を苦に感じた事は一度もありません。

L鮮度や長鮮度に関しては在庫との調整が必須となる為、私は空白にしていたのですが、何度も私が休みの時に飛ばしてしまう事があったので平均販売数か若干下方修正して0.9～0.8ぐらいで入力をするようにしていました。鮮度が長いから多めという考えが私は好きではなく、天候や人が休みでレジ人数が少ないなどの影響で売れなかった時に苦しくなるリスクを少しでも軽減する為です。

とにかく廃棄は怖いですし勿体ないです。その場で廃棄額を自分のお財布から出して払うと考えれば、誰もが必死に廃棄を減らそうと意識が高まるかもしれないのですが、売上相殺である為、その場で財布から支払いをする訳では無い事が廃棄コントロールを深く意識する事ができない理由なのかもしれませんね。

長くなってしまうので、また別の機会に発注に関して私が思った事や、こうしたら良かった事を書きたいと思います。

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