例え苦しんでも、良い経験が出来れば、それで良い。 諦めてしまえば楽で、望んでしまえば地獄で、時は止まらず流れて、過去には戻れなくて、後悔に縛られ生き続けるのだろう。今、この瞬間に何を思い何を決するのかだけが真実であり、生きている事の意味を感じさせてくれるのだと思う。

手放す事が怖いから、過去の価値観を手放せずに縋りついてしまう。目標が無ければ、ただの不平不満でしかなく実際の場面に遭遇した際にスキルがあったとしても土台が無ければ意味を成さずに何も出来ない。

何気ない行動や言葉の中に、全ての成功する原因も成功しない原因も秘められている。自分の中の悪しき習慣を断ち切る為の習慣を手に入れるにはどうすれば良いのか。方法＝方向性、在り方＝思いの結晶、どちらの方が大切なのか。それともどちらも大切なのか。

本当のリーダーはすごい重要な役割で責任が重大だが、責任と向き合う事が成長の糧となる。メンバーの成長にも責任を持たなければいけないし、メンバーにルールを守らせる責任がある。気付きが齎す事の大きな意味を知る為に行動しなければいけない。

これまでの自分の判断・選択の意味。
過去は変える事が出来ないけど未来は変えられる。
過去を理由に諦める事は、誰かに依存している証。
出来ない事を理解し自分の強みを見つめる。
未来の為に現在の何を変えるのか。強みは自分で自覚する事で初めて自分の力になる。

自分の可能性に線引きをしない。絶対に諦めない。本音で自分の意思を伝える。メンバーの可能性を最大限に引き出す。過去型の思考を捨て去る。古い価値観を手放し、ルールを遵守し、メンバーの強みをしっかりと見つめる。伝える事は誰にでも出来るが伝わる事へ至るのは厳しい道のりなのだろう。

自分では無く、相手にフォーカス出来るのか。フィードバックする事が出来る人でも実際に自分が実行出来る訳ではなく、伝えているつもりでも伝わらない。それは伝える事に執着してしまい自分の為になってしまい、相手の為である事が熱量として相手に伝わらないから。

相手と向き合い、自分と向き合い、如何にして相手の立場に立って伝える事が出来るか。

【伝わる＝相手の事を心の底から本当に想う事】

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