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元7店長が考えるクリンリネスとは?お掃除は心もピカピカになり且つ、清潔なお店には人が集います!

意外と作業工数が多いのがクリンリネスだと私は思います。トイレ掃除、床掃除、カウンター周り、ゴンドラやチルドケースや常温ケースなど、手が空いた時にしっかり行わないと直ぐに汚れてしまうので綺麗な状態を維持するには工夫が必要です。

今回は特に汚れというか埃が堆積しやすいゴンドラに関して私が考えて実践していた方法を記載したいと思います。まず売場のゴンドラに1,2,3やA、B、Cのようにロケーションを割り当てます。あとはExcelなどでお店の簡易的な見取り図を作成し先ほどのロケーションを記入します。此処までくれば後は簡単です。

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お店の立地により違いますが、暇になるというか手が空く時間帯が確実に発生するので、その部分にゴンドラ掃除を割り当てます。私が勤務していたお店はオフィス立地だったので比較的、平日の夕勤さんの時間帯と土日の夜勤さんの時間帯の作業工数に余裕があり、その時間帯に入れ込んで比較的空いた時に毎日スタッフに負担がかからないようにローテーションで二人のうち一人が埃取り用のモップと黒ずみがあった場合に落とせるようにアルコールスプレーとクラフレックスを準備してお掃除開始の流れで実行しました。

当初、友達が気付いた時にスタッフに掃除するよう指示を出して本当に言われた一部分のみだけ(例:赤いきつねの部分だけ)掃除をやった雰囲気出して終わりみたいな事になっていました。それと合わせて友達が他の場所で汚れを見つけると何故掃除していないと怒るような変な事になっていて、それは当たり前ですよね…限られた勤務時間で毎日、全てのゴンドラを掃除するなんて事は出来ません。そもそも発注担当が私のみ、非デイリーは全て設定発注なのですから。発注担当がいれば設定を調整する時や品出しする時に着になって掃除をすると思います。

私が担当していた時間と日付のゴンドラ、ケース(チルド、常温)に関しては、手が空いた時にせっせと私が掃除をしていました。売り場が不衛生では購買意欲が減退し販売が低下してしまいます。

この取り組みによって毎日ローテーションで本のゴンドラであれば本のゴンドラがしっかりと掃除され、次の日は雑貨のゴンドラのようにクリンリネスが循環し行き届くようになり一年間放置で埃に塗れた状態は解消されました。私が退職した後は、チルドケース(パスタ、カップ麺、チルド弁当など)と常温ケース(おにぎりやお弁当)は埃や汚れだらけらしいです…。

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もりのふわ
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